卵でよく聞くご質問にお答えします!!
商品紹介 2018.07.02
皆さんこんにちは。初めて見てくださった方は初めまして。
総務部の岩倉と申します。
7月になり梅雨も明け日差しが強くなってきました。日差しが強いと気になってくるのは日焼けですよね。
私は外のスポーツをしていたこともあってか肌が焼けてくるともう夏が来たなと感じます。
さて、今回はよくお電話をいただくご質問についてお答えしていきたいと思います。
1、卵はどのくらいもつの?
生卵の賞味期限は2週間となっています。2週間経ってしまった場合は加熱調理をして頂ければまたお召し上がりいただけます。
保存方法をしっかりしていただいた場合ですので冷蔵庫で保存するようにしましょう。
↑モンテディオ山形サポートたまご
弊社では山形県の地元企業として貢献できるよう山形に特化した商品もたくさんあり、その一つとしてモンテディオ山形サポートたまごも販売しています。
2、血のようなものが入っていましたが食べられますか?
気持ち悪いのですが、、、とお話をお伺いすることがあります。
これは、鶏の病気や特殊原料のえさによってのものではなく、元気な鶏が産む卵でみられる現象です。何らかの一時的なストレスが鶏に与えられた時に発生します。
これは、卵巣、または卵管などの毛細血管が破壊され、そこから卵黄膜に付着したりするものです。食べて頂いても害はありませんが気になる人は避けるようにしましょう。
3、卵白が濁っています。何故ですか?
卵白が濁っているのは新鮮な証拠です。産みたての卵の場合卵白に『炭酸ガス』がたっぷり含まれているため、白く濁って見えるようになります。卵白は時間が経つと透明になりますが、これは卵自体が呼吸をしているからです。卵にはたくさんの小さな穴があり、その小さな穴で呼吸をしています。
そして炭酸ガスが卵白を通り抜け表面の穴から抜けていくので時間が経つと透明になります。
4、卵白が水っぽいのは何故ですか?
このご質問もよくいただきます。鶏も体調によって産まれてくる卵に誤差が生じます。
餌を食べなかった、水をいつもより多く飲んでいたなどの食べたものなどが影響を及ぼします。
この卵白が水っぽい場合だと鶏が多く水を飲んでいるので水っぽくなってしまいます。
ちなみに、餌を食べなかった場合は黄身の色が薄くなってしまいます。こちらは、どちらもお召し上がり頂けます。
弊社では、対策として鶏にストレスを与えない環境づくりを重要視し、鶏舎の掃除と鶏の体調管理をしっかりと行います。鶏舎の掃除を365日毎日欠かさず1日4時間かけ、鶏の体調管理は1日2回、1羽1羽を目で確かめ巡回を欠かさないようにしています。この体調管理のおかげで元気で美味しい紅花たまごが産まれるのです。
さて、いかがだったでしょうか?
皆様のお役に立てたのなら幸いです。
また、ご質問があると言う方はお気軽にお電話頂ければと思います。
心よりお待ちしております。
㈱山田鶏卵
TEL:0238-22-1000
岩倉