これでさらに美味しく!親子丼の豆知識!
皆様、こんにちは!
たまご料理といえば、たまご焼き・オムライス・茶碗蒸し・・・などたくさんありますが、
私が始めに思い浮かぶのは「親子丼」です!!
理由は「親子丼」は「たまご」と「鶏肉」という、わたしの好きな食べ物の組み合わせだからです!
一度にとろとろ~とした「たまご」と「鶏肉」を一緒に食べることができ、魅力的な料理です♪
私と同じく「親子丼」を好きな方は多いのではないでしょうか?
今回はそんな「親子丼」の豆知識をご紹介したいと思います。
●「親子丼」名前の由来
「親子丼」とは鶏肉や玉ねぎなどの具をダシで煮立て、たまごでとじたものを
どんぶりのご飯の上に乗せた料理です。
一杯のどんぶりに鶏肉(親)とたまご(子)が一緒になっていることから「親子丼」
と呼ばれています。
●「親子丼」の歴史
「親子丼」は諸説ございますが、1887年ごろ東京の軍鶏(シャモ)料理専門店にて、
一般客が鶏鍋の締めにたまごでとじてご飯を食べていたことから「親子煮」と呼ばれました。
後にその店の店主が「親子煮」を食べやすいように、
ご飯にかけて一品料理とすることを考案し「親子丼」と呼ばれるようになりました。
当時は割り下で鶏肉のみを煮てたまごとじにしたもので、玉ねぎやみつば等の
材料は使われておりませんでした。
元祖親子丼はとてもシンプルだったようですね!
●「親子丼」の栄養
鶏肉は豚・牛肉よりのタンパク質・ミネラル・ビタミンを多く含んでいます。
また脂肪分も少なく低カロリーなお肉です。
たまごは「栄養の宝庫」ということで必須アミノ酸が多く含まれております。
この「鶏肉」のタンパク質、「たまご」のアミノ酸が一緒になることで、
さらに良質なタンパク質を摂ることができます。
タンパク質は三大栄養素と言われ、私たちの身体には欠かせない栄養素です。
つまり「親子丼」はヘルシーで栄養たっぷりの食べ物なのです!!
●「親子丼」を作る時のポイント
「親子丼」といえば、ふわふわ~とろとろ~ですが、それに大事なのが
「たまご」を混ぜすぎず、2回に分けて入れる事です!!
黄身と白身を混ぜすぎてしまうと、たまごを加えたときにふわふわ~にならず、
たまごの本来の食感を味あうことができないのです。
たまごはかる~く混ぜることがポイントです。
最後にたまごを入れますが一度7割程度を入れ、そのたまごに軽く火が通ったら、残りのたまごをいれます。
このようにすることで、半熟のとろとろ~の「親子丼」が出来上がります♪
親子丼は低カロリーで栄養満点のどんぶりです。
割り下がしみ込んだ「たまご」と「鶏肉」の絶妙な組み合わせがたまりません!!
ぜひ弊社の「紅花たまご」で濃厚で甘みのあるたまごで、
さらにふわとろな「親子丼」を作って味わってみてはいかがでしょうか♪
総務部 高橋