スペイン風のオムレツ!トルティージャ
ブログ記事をご覧の皆様、こんにちは!
山田ガーデンファーム、通信販売部の石井です。
今回はスペイン風オムレツ、「トルティージャ」という料理を
ご紹介致します!
<トルティージャとは?>
トルティージャ(トルティリャ、トルティーヤとも呼ばれています)は、
スペイン風のオムレツのことをいいます。
地域などにより発音は違っており、スペインでは「ジャ」に近い発音を、
メキシコでは「ヤ」に近い発音をする人が多いようです。
スペインのトルティージャは平らに丸く焼いたオムレツです。
イタリアのフリッタータや中東、西アジアの伝統的なオムレツと似ています。
じゃがいも、玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、
塩で味付けをした卵に混ぜ、フライパンで焼きます。
一般のオムレツのように袋型にまとめずに、フライパンの丸い形のまま焼きあげます。
具材はお好みに応じて、生ハム、エビなどが使われる事もあります。日本のお好み焼きのように、作る人によって
様々な具材が使われます。しかし、じゃがいもは大抵の場合欠かせない具材となっております!
上記でも説明したとおり、大抵の場合トルティージャにはじゃがいもが使用されます。
今回はじゃがいもをたっぷりと使ったトルティージャレシピをご紹介致します!
<じゃがいもたっぷり!ふわふわのトルティージャレシピ>
○材料
・【3〜4人分】直径18cmフライパン使用
- じゃがいも・・(中)3個
- 玉ねぎ・・・・・・1/2個
- 紅花たまご・・・ 3~4個
- オリーブオイル 大さじ3
- にんにく・・・・・・1片
- 塩・・・・・・小さじ1/2
- こしょう・・・・・・少々
①じゃがいもと玉ねぎは薄切りにします。
②フライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、じゃがいもと玉ねぎ全体にオイルがまわるよう軽く炒めます。
ふたをして、弱火でじっくり蒸し焼きにします。ときどきかき混ぜて、じゃがいもがくずれるくらい柔らかくなったら、
塩で味を付け、胡椒をほんのひとふりします。
Point!
焼くときに使う油は、オリーブ油を使うことで本場の雰囲気が出てきます!
さらに、ニンニクを浸したオリーブ油を使うと風味が増します!
③ボールに卵をときほぐし、残りの塩で味をつけ、熱々のじゃがいもと玉ねぎを加えます。
④小さめのフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、香りづけのにんにく1片を炒めてとり出す。
⑤ ③を流し込み、周囲が少し固まりそうになったら、ざっくり2~3回かきまわす。
⑥半熟状態で縁が固まって安定したら、大皿をふたにしてひっくり返す。
Point!
本場スペインでは半熟のトルティージャが好まれていますが、こちらも
固さはお好みで焼き時間によって変えることが可能です!
⑦フライパンを円を描くようにゆすって、オムレツのふちを丸くする。さらに3~4回ひっくり返しながら、
弱火でじっくり焼けば完成です!形がくずれないよう、程よく半熟の状態で焼きあがるようにしていきます。
じゃがいもが、ホクホクに仕上がっていてお腹いっぱい食べられる優しい味!
ゆっくりじっくり作るだけあって、口当たりもふわっふわです!
今回はじゃがいもを使った定番レシピをご紹介致しましたが、
お好みの具材を使って、トルティージャを作ることも可能です。
また、紅花たまごを使用することで、更にふわふわした口当たりになります!
皆様もぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
次回の記事もお楽しみに♪
通信販売部 石井