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スタッフブログ

卵アレルギーの正しい知識を身につけよう!

たまご新着ニュース 2016.12.15

いつもブログをご覧の皆様、こんにちは!

初めてご覧の皆様、はじめまして。

山田ガーデンファーム通信販売部の石井です。

 

先日ニュースを見ていたところ、

「卵アレルギーは早くから食べると発症率が低下する」という記事が目に留まりました。

 

アトピー性皮膚炎と診断された乳児が生後6カ月から

たまごを食べ始めると、1歳時点で卵アレルギーになるのを約8割減らせる

との研究結果でした。

これは、アレルギーの原因となる食物は早く食べ始めた方がいいという考え方で、

新たな予防法に繋がる可能性があると発表されました!

たまごを食べた乳児はアレルギーの発症を約8割も抑えることができ、

重い副作用も無く、少しずつたまごを食べることで耐性がついたと考えられたそうです。

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ちなみに・・・。

卵アレルギーは、子供の食物アレルギーの中で最も多いアレルギーであり、

子供の食物アレルギー全体の40%近く占めていますΣ(・□・;)

身近な食べ物だからこそ、アレルギーを引き起こす確率が

高くなっているのかもしれません・・・。

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そもそもアレルギーとは、体が異物と判断した時に症状を引き起こすことをいいます。

乳児は判断する機能が未熟なため、アレルギーを引き起こしやすいのです。

卵アレルギーは、卵白に含まれているオボアルブミンが主で

オボトランスフェリン・オボクコイド・リゾチームが

原因のアレルゲンとされています。

 

しかし、発症率が高い卵アレルギーですが

2~3歳頃に治ることが多いとされています。(個人差はあります)

また一般的な卵アレルギー対策法としては「食物除去」と

よく行われているのが経口免疫療法です。

 

経口免疫療法とは、一定の期間は卵や卵を含む食品を一切与えず、

消化機能の成長を待ちます。

体の機能が成熟してきたらアレルギーが出ない程度の量を少量から食べ始めます。

そして少しずつ量を増やしていき、最終的には食べられるように免疫をつけていくのです。

再び症状が現れる危険性もあるので注意が必要です。

 

卵アレルギーがあっても自然と、または治療によって

たまごは食べることができるのです!

もちろん、お医者さんの指導のもとで

正しく行い、アレルギーを対処していくことが一番大切です。

それぞれ個人差はあるので一番合っている対処法を行っていきましょう!

 

将来の為にも必要な知識ですね♪

次回の記事もお楽しみに!

 

通信販売部

石井

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