夏場に余ったそうめんで!芯から温まる紅花たまごを使ったにゅうめんレシピをご紹介します!
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は通信販売部の井上がお届けします!
8月というのに山形では涼しい日が続いております…
うだるような暑さに苦しんだ時期もありましたが、今年の夏はとても短かったように思います。
今となっては夏らしいあの暑さが恋しいです。
夏の暑さを予測してたくさん買ったのに、今年は涼しい日が多く消費しないままに終わってしまった…というものはお家にありませんか?
たとえば夏の風物詩であるそうめん!
なかなか暑くないと食べる機会がないかと思います。
しかしそうめんは、昔から夏だけでなく涼しくなってからでも楽しまれてきました。
今回はそうめんを温かい汁で食べる「にゅうめん」をご紹介します!
「にゅうめん」は奈良県の郷土料理で、晩秋の頃から温かく煮たそうめんのことです。
「そうめん」も「にゅうめん」も材料は全く同じで、つゆが温かいかどうかで呼び方が変わるそうです。
煮る麺と書いて「煮麺」の発音がなまって「にゅうめん」と呼ばれ始めたのが語源といわれています。
細く滑らかなそうめんの麺は、温かく煮ることにより柔らかさが増すほか、優しい甘みを持った麺に変わり、体の芯から温まります!
これからの季節もまだまだ大活躍の予感のそうめん!
一足先に秋の味覚を味わえるにゅうめんレシピをご紹介します!
【きのこの紅花たまごとじにゅうめん】
〈材料(1人分)〉
・そうめん・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1束
・キノコ(なめこ・しいたけなどお好みで)・・・・50g
・紅花たまご・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1個
・水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 150ml
・麺つゆ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 大さじ1
・小ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少々
〈作り方〉
①鍋にお湯をわかし、そうめんを茹でる。
②別の鍋に水と麺つゆ・キノコを入れ少し煮立たせる。
③②に茹であがったそうめんを入れ、溶いた卵を流し入れ卵が固まってきたら火を止める。
④器に移してネギをちらして出来上がり!
きのこの出汁とめんつゆの優しい甘み、そして紅花たまごの濃厚なコクと甘みが絡み合う、まさに絶品のこちらのレシピ!
大変手軽で体の芯から温まることができるので、寒い時期に限らず季節の変わり目で体調を崩しやすい今の時期から活躍しそうですね!
今回はにゅうめんについてご紹介しました。
次回もお楽しみに!