毎月25日はプリンの日!世界中の美味しいプリン
お店紹介たまごデザートレシピ新着ニュース 2017.08.25
皆様こんにちは!
いつもありがとうございます!
本日は8月25日ですが、「多くの方にプリンを食べて笑顔になってほしい」ということから25で
「にっこり」という語呂合わせで、毎月25日は「プリンの日」に制定されているようです。
「プリンの日」ということで今回は世界中のプリンにについてご紹介したいと思います。
●クレームブリュレ
クレームブリュレはフランス菓子です。フランス語で「焦がしたクリーム」という意味で、
カスタードの表面をバーナーで焦がしてカラメルの層が出来上がっているものです。
表面はパリパリ、中は滑らかな食感がたまらなく美味しいですよね!
またクレームブリュレはたまごと生クリームから作られるために、
プリンよりも柔らかくねっとりとしていて濃厚な味わいです。
●ボネ
イタリア・トリノ名物のチョコレート風味のプリンです。プリンの中にはマカロンの原型と言われている
アマレッティを砕いたものが入っており、さらにお酒が加わり大人なイメージのプリンです。
「ボネ」とはイタリアの方言で「ベレー帽」という意味で帽子は最後に被るように、ボネもデザートとして
食べられることが多いようです。また形もベレー帽に似ていますね♪
●キンジン
キンジンはブラジルのプリンでたまご・砂糖・すりおろしたココナッツを使用して作ります。
かつてポルトガルの植民地だったブラジルではポルトガルの特徴を取り入れた食べ物がたくさんあります。
ポルトガルのお菓子はたまごの「卵黄」をたくさん使用するようで、このキンジンも卵黄をベースとしています。
また当時ココナッツ・サトウキビによる製糖が盛んに行われており、それでアレンジして作られたのが
キンジンと言われております。
プリンとはたまご・牛乳などで作ったカスタード固めたものですが、それをアレンジしたものが世界中でたくさん作られているのですね!
またその土地での特色を活かしたものが多く、歴史的背景も感じることができます。
先程ご紹介した「クレームブリュレ」は弊社直営カフェ「ufu uhu garden」でもお召し上がり頂けます。
こだわりの「紅花たまご」を使用し、黄身のまろやかさを感じることが出来る贅沢な味わいです。
プリンの日に様々なプリンのことや、いつもとは違うプリンを食べてみてはいかがでしょうか!
高橋