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スタッフブログ

江戸時代に生まれた可愛いゆで卵アレンジレシピ「花卵」をご紹介します!

たまごレシピ新着ニュース 2017.06.08

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

今回は山田ガーデンファーム、通信販売部の井上がお届けします。

 

山形では夏のような暑さが続いたと思いきや、6月に入ってからは冷え込む日が多くなりました。

澄み渡った青空から一変、どんよりとした天気が続いています。

まもなく梅雨入りが近いのだと思うと少し憂鬱です…

 

そんな中でも、山形では花に関係したイベント・お祭りが多数行なわれています!

村山市の東沢バラ公園でのバラまつり、ラベンダーまつりなど見どころは尽きません!

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ぜひぜひ山形に遊びに来て頂ければ幸いです♪

 

さて、今回はそんな「花」をゆで卵で表現した「花卵」をご紹介します!

 

〈花卵〉

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【作り方】

  • お湯が沸騰してから13分ほどゆで、少し固めのゆで卵を作る。

※茹でる前に画鋲で穴をあけておくときれいに殻を剥くことができます!

  • ゆで上がったら冷水にとり、すぐに殻を剥く。
  • 熱いうちに菜箸5本と輪ゴムで卵をはさみ、コップなどに入れて約30分程度放置し、しっかりと形をつける。03
  • 完全に冷めたら横に切って完成!

 お好みで食紅で色付けするとさらに可愛らしい仕上がりに!

※ゆで卵ではなく細長い卵焼きで代用すれば、きれいな黄色の花形卵焼きが出来上がります!

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熱いうちに形を変えて固定することで、冷めた時にきれいな形で仕上がります。

お弁当の隙間を飾ったり、今週末に控えた父の日の食卓に並べるのもいいかもしれません!

 

このレシピが考案されたのは、1785年。

なんと江戸時代には完成していた歴史あるレシピなのです!

 

江戸時代のレシピ本といえば『豆腐百珍』が有名ですが、それに対抗して作られた『万宝料理秘密箱』の「卵之部」も素晴らしいレシピ本です!

103種もの料理が掲載されているため、「卵百珍」とも呼ばれています。

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まだ調理器具も発達していない時代にもかかわらず、現代にも通用するレシピを100種類以上も考案してしまう、昔の人々の技術力の高さが垣間見えますね!

 

今回は江戸時代のレシピ本『卵百珍』から「花卵」の作り方をご紹介しました!

次回もお楽しみに!

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