食べ物の五味五性
おしらせたまご性質新着ニュース紅花たまごについて 2016.12.26
皆様こんにちは!
クリスマスが終わるとなおさら年末という事を実感します。
歳を重ねるにつれ1年経つのが早く感じますが、振り返れば充実している毎日だと思います。
今年は新しいチャレンジが多く、わくわくするようなこともたくさんありました。
来年も楽しんで業務に務めていきたいと思います。
そしてこの年末で忙しいこの時期、体の調子がイマイチ・・・なんてことはありませんか?
忙しいと食生活も乱れがちですが、ただ「食べる」だけではなく、食べ物の機能や効果を理解したうえで
食べられれば、さらに元気で健康に過ごせるのです。
そこで今回は食べ物の「五味五性」をご紹介します。
・五味五性とは・・・
漢方薬などに薬の薬性・薬能があるように食べ物にも食性・食能あるのです。
この「五味五性」を自分の体調に合わせてバランス良く取り入れることで、
栄養バランスも向上し、健康を維持することが出来ます。
「五味」・・・食べ物の味を分類したもの
辛・・・・・血の流れを良くする。(大根・ニンニク・しょうが)
苦・・・・・体の余分な水分や熱を取り除く。(緑茶・コーヒー・あんず)
甘・・・・・筋肉の緊張を取り除いて疲れを和らげる。(たまご・ブロッコリー)
鹹・・・・・体内で固まったものを和らげ便秘などに効果的。(わかめ・あさり・イカ)
酸・・・・・内臓や筋肉を引き締める(キウイ・梅・イチゴ)
「五性」・・・食べ物がもたらす作用
寒・・・・・水分を補い炎症を鎮めたり、体を冷やす作用がある。(きゅうり・バナナ・トマト)
涼・・・・・活性化した体を落ち着かせる作用がある。(レタス・みかん・豆腐)
平・・・・・体を冷やしたり、温める性質がなくどのような体質でも食べやすい(たまご・白米・れんこん)
温・・・・・体を温める性質がある(鶏肉・かぼちゃ)
熱・・・・・活発に温める作用があり、エネルギー代謝を上げる作用がある。(羊肉・コショウ・唐辛子)
寒いなと思ったときには鶏肉を使ったお鍋、血液の流れを良くしたいときにはニンニクのお料理など、
食べ物を食べる際に「五味五性」を意識し、バランスよく食べれば効果的に体調を整えることが出来るのです。
たまごはどのような時にでも食べやすい食べ物で疲れを和らげます。
ぜひ弊社の紅花たまごを食べて今年の疲れをとり、元気に新年を迎えましょう!!
高橋