2017年酉年年賀はがきのデザインとは?!
皆様こんにちは!
11月もあっという間に月末です。
最近の郵便受けには年賀状制作のダイレクトメールがありました。
私が幼い時は業者様にお願いして、出来上がったものに追加でメッセージを書いたりしていましたが、
今は自分で好きなようにデザインし、印刷をしています。
年賀状も多様化していますが、若者を中心に年賀状を出さずにメールやLINE等で
新年のあいさつを済ます、という「年賀状離れ」も感じられます。
わたしも実際のところ年々、年賀状を出す枚数が減っております・・・。
しかし、来年2017年は「酉年」ということで、にわとりやひよこなどかわいいデザインの年賀状になると思います。
またにわとりやたまごを来年はもっと身近に感じて頂けるように、
来年はわたしも年賀状を出す枚数を増やしたいと思います。
そこで今回は年賀状にまつわるお話をさせて頂きます。
皆様はご存知でしょうか?
日本郵便でデザインされている寄付金付き絵入り年賀はがきですが、
実は12年前との繋がりがあるのです!
2003年は未年でそのときのデザインは一匹のヒツジが編み物をしています。
(2003年)
それが12年後の2015年の未年を迎えた時にはマフラーが出来上がっていたのです!!
(2015年)
今年2016年申年のデザインはサルの親子が温泉に浸かっているデザインですが、
(2016年)
12年前の2004年は一匹のサルでした。
このサルはお母さんになったのですね♪
(2004年)
このように12年の年月を経てのストーリがあるようです。
さて来年酉年のデザインですが・・・
どーん!とたまごのみです!!2005年はニワトリのみでしたが、
このニワトリが産んだのか、たまごになりました。
(2017年) (2005年)
(公益財団法人日本郵趣協会より)
これは未だ謎に包まれている、ニワトリが先か?たまごが先か・・・?
という例年とは違った、考えさせられるようなメッセージになっているようです!!
さらに一見たまごの影かな?と思われるところには実は小さな文字で「あけましておめでとうございます」と
デザインされているのです!!
どうやら来年はシンプルのようで奥深いデザインのようです。
届いた際はぜひチェックしてみてくださいね♪
このように年賀状もたくさんの遊び心があり、毎年見る楽しみも出てきますね。
年賀状離れと言われていますが、この機会に心を込めて新年のあいさつとして字を書く、
という事でも大切だと思います。
さらに弊社としては、「酉年」なので届いた年賀状をみて、ニワトリやひよこがかわいいな、
たまごが食べたいな、と思って頂けたら幸いです。
高橋