たまごの相場と生産の関係
いつもブログをご覧頂いている皆さま、こんにちは!初めてご覧頂いている皆さま、初めまして!
総務部所属の米野と申します。
皆さまがスーパーでたまごをご購入される際、たまごの値段が変わったなと感じることはありませんか?それはたまごの相場が関係しているからです!!
今回はたまごの相場についてご紹介させて頂きます!!
たまごの取引価格は、青果市場や魚市場の卸売市場のように、商品を前にした相対取引で価格が決まるわけではなく、JA全農たまご株式会社様より日々発表された相場を指標として決定されています。特にLサイズやMサイズのようなサイズが決まっているたまごは、相場の変動によって価格が変わります。
それではたまごの相場は、何を基準に決まっているのでしょうか?
それは、生産量や売れ行きによって変動します。たまごは、魚や野菜と違って季節や天候による生産量や品質の変化が少ないため、商品を見ながら取引価格が決まることはありません。
日々の需要と供給のバランスをみながら販売条件を決定発表しています。このような相場の決め方のことを、セリや相対取引によって形成される卸売相場に対して荷受相場といいます。
基本的に相場は、需要と供給のバランスをみているため、気温が高くなり需要が低くなる夏は安くなり、徐々に気温が低くなるとともに需要が増加する冬場は高くなる傾向があります。
特に12月はクリスマスケーキやおせち料理などの影響で需要も高まるため、相場も最高値となることが多いです。
↑弊社のufuuhugarden(ウフウフガーデン)クリスマス限定パンケーキ(昨年度)
現在のたまごの相場は、食欲の秋ということもあり、需要も高まっているため高騰しつつあります。
そんな中、弊社のプライベートブランドの「紅花たまご」は、自社農場で生産しているため、業務用の販売でたまごの相場に変動することなく、お買い求めやすい価格でご提供しております!!
ぜひ業務用でのご購入をお考えの方は、お気軽に弊社までお問い合わせ下さいませ。
では、次回の更新もお楽しみに(^^)/
総務部 米野