こんなにある!世界で食べられている鶏以外の鶏卵5種
ufu uhu gardenたまご鶏 2018.07.23
いつもスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
「たまごやのスイーツ&カフェ ウフウフガーデン」店長の高橋です。
7月も半ばに入り米沢でも連日30℃を超える夏日が続いており、熱中症にならないようにこまめに水分補給をして暑さ対策を致しております。
皆様も水分補給は充分に取り夏バテにならないようにお気を付けください。
さて、今回はふと自分が気になって調べた卵のことを皆様にもお伝えしたいと思います。
皆様は「鶏」「うずら」以外で食べられる鶏卵をご存知でしょうか?(`・ω・´)
この2つはよくスーパーでも目にしますよね!
今回は「鶏」「うずら」以外の食べられる食用鶏卵5種類をご紹介したいと思います。
しかも意外と流通していて入手可能な鶏卵です!
■エミュー
青色鮮やかなエミューのたまご!
「握りこぶし」ぐらいの大きさで一番の特徴が「たまごアレルギー症状が出ない」という事です!
アレルギーをお持ちのお子さんでも食べられるんです。
主にオーストラリアで手に入りやすく、日本では東京大学が北海道に農場を持って研究中とのことです!
普通の卵より濃厚でクリーミーな味で、ふわっとした食感があり、卵黄と卵白の比率が同じなのでケーキなどに向いています。
■ホロホロ鳥
英語では「ギニアのニワトリ」と呼ばれており北アフリカ出身です。
たまごの大きさは鶏卵の半分くらいで小さめですが殻がとても固いのが特徴です。
卵黄が多いので香りが強く濃厚な風味があります。
マヨネーズにするととても美味しいたまごでもあります。
1年に60個程度しか産卵しないため割と希少な食材として位置づけされているようです。
肉も非常に美味しくフランス料理でよく用いられています。
■キジ
実は「日本の国鳥」はキジなんです。
淡い色のたまごでサイズは鶏卵の半分ぐらいで小さめです。
独特の風味があり、味そのものはややあっさりしております。
主に鶏肉料理として平安時代から食されており、「キジ鍋、キジそば、キジ飯」などが伝統的な調理法になります。
キジのたまごは通販などで手に入ります。
■七面鳥
鶏卵と味が似ています。
卵黄の割合が多く目玉焼きにぴったりです。
丸焼きなど肉は広く知られている七面鳥ですが「たまご」は生産効率が悪いことからほぼ集荷されないレアなたまごです。
■ダチョウ
「世界最大のたまご」です。
中身はなんと鶏卵40個分(^-^;
固ゆでたまごにするには2時間以上かかる怪物です!(笑)
こちらは実は実際に食べたことがあるんです。
味はシンプルで「素朴」な感じ。
ただ、割るのに一苦労です(^-^;
殻が非常に硬く、ハンマーで叩いてもなかなか割れません。
それゆえ殻は加工品としても使われた歴史も長く、約4万年前のダチョウの殻でできた装飾品がケニアの洞窟で発見されています。
大航海時代にはダチョウの卵を加工した「地球儀」があったりしていたのだそうです。
こちらも通販で手に入れることができます。
いかがでしたでしょうか!
調べてみると今回ご紹介したたまごの他にも世界にはまだまだ多くの食用鶏卵が存在しておりました。
ですが、やはり日本人は「ニワトリ」さんのたまごが一番ですね!(^^)!
「ウフウフガーデン」で販売しているたまごは、直営農場「山田ガーデンファーム」から毎日新鮮な産みたて卵を提供、販売しております。
ファミリーパック(3キロ 約50ケ入り) 1000円(税込み)
山がガーデンファームのたまごは特有の生臭みが少なく、黄身が濃厚で旨味を強く感じられるプレミアムなたまごでございます。
ウフウフガーデンにご来店の際には是非、ご自宅でもプレミアムなたまごの味をお楽しみください。
それでは次回もお楽しみに!
「たまごやのスイーツ&カフェ ウフウフガーデン」
店長 高橋