トマトの日に卵と一緒に
こんにちは!
通信販売部の遠藤です。
本日10月10日は「トマトの日」です。
トマトの栄養価値や美味しさをアピールし、トマトを使った料理の普及をはかり、人々の健康増進に貢献することを目的として、平成17年に一般社団法人全国トマト工業会が制定されました。
10月は食生活改善普及月間であり、その中でも「ト(10)マト(10)」の語呂合わせから10月10日になったようです。
トマトは元々、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルーのあたり)原産のナス科ナス属の植物です。あまり知られていないかもしれませんが、トマトは実はナス科の植物だったんです。起源は様々ありますが、最も有力なのはペルーで発祥したトマトが10世紀頃にメキシコに伝えられ、そこで栽培化された。メキシコから世界各地に広まったものは当初観賞用として栽培され、食べ物として栽培されるようになったのは18世紀頃と言われています。
低カロリーで様々な栄養成分が豊富な健康野菜であるトマト。美肌効果や風邪予防に役立つビタミンC、老化を抑制するビタミンE、塩分の排出を助けるカリウム、腸内環境を整える食物繊維をバランスよく含んでいます。中でもトマトといえば一番有名なのはリコピンだと思います。リコピンの吸収性は生野菜からは非常に低く、加工品の方が2~3倍くらい吸収しやすいです。
最後にトマトと卵を使ったレシピのご紹介いたします。
卵きんちゃくのトマトソース煮
材料
〇卵・・・4個
〇油揚げ・・2枚
〇えのきたけ・・・50ℊ
〇カットトマト缶・・・200ℊ
〇酒・・・小さじ2
〇醤油、砂糖・・・各小さじ1
〇スープの素・・・小さじ1/2
〇水・・・・・1/2カップ
〇オリーブオイル・・・少々
作り方
①豆苗とえのきたけは長さを半分に切ってほぐす。油揚げはペーパータオルで押さえて余分な油を除く。
②油揚げに卵を入れて口を爪楊枝で縫うように留める。卵は容器に1個ずつ割り入れてから油揚げに入れると黄身が崩れにくいです。
③小さめの鍋に煮汁の材料を入れて火をかけ、煮立ったら油揚げを5~6分煮る。オリーブオイルを入れ煮汁をきって器に盛る。鍋に残った煮汁に豆苗などを加えて1~2分煮て器に盛りつけて完成。
ぜひ試してみてください!
次回もお楽しみに!