パインの日には、パイナップルを使用したアップサイドダウンケーキをご紹介します!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回は総務部・矢萩がお届け致します。
さて、今日は「パインの日」です!
1990年に沖縄県パイン・果樹生産振興対策協議会が制定した記念日になります。
沖縄では8月がパインの最盛期でもあり、「パイン消費拡大月間」としているようです。
強い甘みとちょうどいい酸味、トロピカルな香りが “夏の果物”の代表格ですよね!
パイナップルにはビタミンB1、B2、クエン酸などが含まれており、
相乗効果により疲労回復や夏バテ防止の効果があるようです。
また、たんぱく質分解酵素のブロメリンが含まれていて、
肉を柔らかくする効果があり、消化を助けてくれる効果も期待できます!
今回はパイナップルのアップサイドダウンケーキをご紹介させて頂きます。
「アップサイドダウンケーキ」は、直訳すると「ひっくり返したケーキ」です。
フルーツの上から生地を流し込んで焼いて、ひっくり返して完成させるケーキです。
美味しはもちろん、フルーツの並べ方も綺麗で見た目から美味しそうなので
皆様も試してみて下さいね!
<材料> 角型1個分
・パイナップル…適量
・グラニュー糖…60g
・水…大さじ1
・紅花たまご…2個
・グラニュー糖…50g
・薄力粉…60g
・アーモンドパウダー…20g
・ベーキングパウダー…小さじ1/4
・バター…60g
<作り方>
- 型に合わせてクッキングシートをカットする
- パイナップルをカットしておく
- 小鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかけ、一部が茶色になったら鍋をゆすって全体をなじませて火を止める
- 型に流し入れ、全体にまんべんなく広げる
- カラメルを流し込んだ型の底にパイナップルを敷き詰める
- 170℃に予熱したオーブンで5分間焼く
- ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、泡立てる。次に薄力粉、アーモンドパウダーを加えてゴムベラで切り混ぜる。馴染んだら溶かしバターを加え、なめらかになるまでしっかりと混ぜて、型に流し入れる。
- 170℃のオーブンで約35分焼き、竹串を刺して中まで焼けていればオーブンから出し、粗熱を取る。
- クッキングシートごと持ち上げて型から外して切り分ければ完成です!!
ただ、最初にご説明したパイナップルに含まれるビタミンや酵素は
加熱してしまうことで、酵素としての働きがなくなってしまいます。
今回はパイナップルを加熱して調理しましたが、
パイナップルの栄養や酵素のの力を損ないたくない場合は、生で食べることがおススメです。
もちろん、加熱したからといって美味しさが損なわれることはないので
今回ご紹介したレシピもぜひ試してみて下さいね!
それでは、次回の更新もお楽しみに☆
総務部 矢萩