梅干しの日には、卵+梅干しメニューで夏を乗り切りましょう!!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは。
今回は総務部・矢萩がお届け致します。
本日7月30日は梅干しの日です!梅は卵との相性も抜群なので、
今回は梅干しと卵を使ったレシピをご紹介させて頂きます!
まず、なぜ本日7/30が梅干しの日といわれるのでしょうか?
『梅はその日の難逃れ』ということわざがあります。
「朝、梅を食べればその日、1日の災難を逃れることができる」という意味です。
梅は難を逃れる、7(なん)が30(さる)という語呂合わせから
7/30が『梅干しの日』となったようですね。
奈良時代から食べられていたとされていますが、お菓子へと加工して食べていたようです。
平安時代に梅干しの原型ともいえる「梅の塩漬け」が作られ、戦国時代には保存食としてだけでなく、
キズの消毒や食中毒・伝染病の予防に役立てていたとも言われているそうです!
では梅干しと卵を使ったレシピをご紹介させて頂きます(*^^*)♪
★梅チャーハン
<材料> 1人分
・紅花たまご…1個
・梅干し…1個
・ごはん…茶碗1杯分
・ゴマ油…適量
・塩・こしょう…適量
・お好きな具材…適量
<作り方>
- 熱したフライパンにごま油を入れて、お好みの具材を炒める。
- 1.にごはん、卵、刻んだ梅干しを入れて炒める。
- ごはんと梅がよく混ざれば、塩コショウで味付けして完成!!
※冷めても美味しいので、お弁当にもピッタリです♪
今の時期にはシラスや大葉を入れてみるとさっぱりして美味しいチャーハンになりますよ!
★梅と卵のスープ
<材料> 2人分
・紅花たまご…1個
・梅干し…1個
・水…400ml
・和風顆粒だし…小さじ1
・醤油…小さじ1/2
・塩…少々
・水溶き片栗粉…適量
・お好みの具材…適量
<作り方>
- 梅干しを細かく刻み、ほうれん草やシイタケなどのお好みの具材をカットしておく。
- 鍋に水をを入れ、沸騰したら顆粒だしを入れ、1.の具材を入れて少し火を通す。
- 顆粒だし、醤油、塩などで味付けをする。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけて、最後に溶き卵を少しずつお玉で回しながら入れる。
- たまごがふわっとしたら完成!!
梅干しにはレモンの5~6倍ものクエン酸が豊富に含まれているので、
疲労回復などの効果も期待されるといわれています。
栄養満点の卵と一緒に頂くことで、食欲の出ない暑い夏場を乗り切りましょう!
ちなみに、梅干しは食べる前から目にしただけで唾液がじゅわーっと出てきますよね…
これは一種の条件反射で、以前梅干しを食べた時の記憶が
自律神経の副交感神経を刺激して唾液が分泌されるそうです。
食べていないのに記憶だけで体が反応してしまうなんてすごいですよね!!
梅干しを食べることで唾液や胃酸の分泌が増えるので、食欲増進の効果があるといわれています!
夏バテで食べ物が喉を通らない時にも、梅干しを足してさっぱりとした味付けにすることで
食欲が湧いてくるかもしれません!!
ぜひ皆様も試してみて下さいね(*^^*)
それでは、次回の更新もお楽しみに♪
矢萩