毎月十四日はひよこの日!意外と知らないひよこ豆と紅花たまごでスパニッシュオムレツを作ろう!
ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
総務の伊藤です。
新年に入って早二週間。
お正月特有ののんびりした雰囲気から少しずつ、
普段通りの生活リズムに戻るこの時期は寒さも合わせて
どこかピリっとした空気を感じますね。
今年の米沢は例年よりも積雪量が少なく、過ごし易くはあるのですが、
寒さは変わらず。
このように積もる時は積もるのですが、継続して雪が降り続ける事が
あまりないので、積もっては徐々に溶けての繰り返しです。
雪は少なくても、朝晩の冷え込みは厳しいので、
布団と格闘する生活はまだまだ続きそうです。
さて、毎月十四日、十五日はひよこの日なんだそうです。
1(ひ)4(よ)5(こ)と、数字の語呂合わせで作られたのですが、
制定したのは銘菓「ひよ子」をPRする為に福岡県のひよ子本舗吉野堂。
「ひよ子」まんじゅうは東京のお土産として有名ですが、
もともとは福岡県飯塚市のお菓子でした。
1964年の東京オリンピックをきっかけに東京へ進出して以降、
東京のお土産として定着したようですね。
そんなひよこの日にぴったりの食材、ひよこ豆を皆さんはご存知ですか?
インドなどで、ポピュラーな食材なのですが日本の環境では
栽培が難しく近年までは馴染みが薄い食材でした。
しかし、最近では缶詰やレトルト食品への加工により、
少しずつ日本でも見かける事が増えてきたのです。
ひよこ豆はたんぱく質やマグネシウム、カリウムといったミネラルを豊富に含んでいます。
ビタミンや亜鉛など酵素の動きをサポートする栄養素が
バランスよく含まれており、栄養価の高いたまごとも相性はばっちり!
そこで今日はひよこ豆と紅花たまごを使ったスパニッシュ風オムレツを紹介します!
ひよこ豆と紅花たまごのスパニッシュ風オムレツ
材料 (2~3人分)
ひよこ豆 1/3缶
パプリカ 1/2個
トマト水煮缶詰 大さじ4
インゲン豆 5本
玉ねぎ 1/4個
紅花たまご 4個
サラダ油 大さじ1~2
パルミジャーノチーズ 大さじ1
塩・コショウ 適量
1、いんげん豆は筋を剥いて、下茹でをし1cm長に切ります。
玉ねぎはみじん切り、パプリカは5mm角に切る。ひよこ豆、トマト缶は汁気を切っておきます。
2、卵をボウルに割りほぐし、
①と塩・コショウ・パルミジャーノチーズを加えまぜ合わせます。
3、フライパンにサラダ油を入れ、
十分に温まったら②の卵液を入れて、強火で加熱します。
4、大きくかき混ぜ半熟状態になったら、
蓋をし弱火で蒸し焼きにします。
5、卵が動かせるくらいしっかりしてきたら、裏返して
裏面も焼いて完成です!
新年になって、寒さも厳しくなってくるこの季節。
少し珍しい食材と併せて、紅花たまごでしっかり栄養を摂って
風邪やインフルエンザに負けずにがんばって行きましょう!
では、次回の更新もお楽しみに!
総務部 伊藤