雛人形は雨水の日に
こんにちは
今回は通信販売部の遠藤が担当致します。
本日2/19は2018年度の雨水の日です。
読み方としては雨水(うすい)。2月19日頃から啓蟄(けいちつ)の前での期間を言い、2018年は2月19日から3月6日にあたります。
参照:http://blog.goo.ne.jp/amanuma_kanatani/e/2a0d6f7aa2508a15cfbb0540911615cd
この日から雪が雨へと変わり、春に向かっていく節目と考えられているそうです。
春に向かい農家の方が農作業の準備に入る時期となりますが、日本ではこの時期に雛人形を飾ると良縁に恵まれるという言い伝えがあります。
なぜ雨水が良縁と関係があるのか。
理由は様々あるようですが、由来は日本神話から来ているそうです。
草木も芽吹き、雪解け水が川に流れ始めます。
水は命の源とされ、母とされていました。水の神様は子宝の神様とされ安産の神様として崇められている地域もあります。命の源である水の神にあやかり雨水の日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるとされている。
自分には余り馴染みのなかった雛人形で、個人的には飾ったと思うとある期間までに片付けないといけないなど大変なイメージがあるだけでした。今回調べているうちに思っていたよりも早い時期に飾ったほうがいいというのを知ることが出来ました。
最後に雛祭りのおもてなしとしてハマグリとたまごを使ったレシピをご紹介します。
ハマグリの茶碗蒸し
茶碗蒸しと聞くと少し手間がかかるイメージがありますが、今回はあまり凝らずシンプルたものを作ってみました。
材料
たまご・・・・・2個
ハマグリ・・・・適量
豆乳・・・・・300㏄
白だし・・・・適量
①たまごを溶き、豆乳・白だしを入れて混ぜる
②茶漉しを使い漉していく
③お好みの具を入れた器に入れ、軽く隙間ができるようにラップをかけて電子レンジで低温加熱する
④鍋に水と塩抜きしたハマグリを入れ沸かし、ハマグリに火が通ったら白だしで味を調える
⑤蒸しあがった茶碗蒸しにハマグリを煮たスープをかけてハマグリを飾り完成
不器用な自分でもこのやり方であれば茶碗蒸しを作ることができました。お好きな具材を使って自分なりの茶碗蒸しを作ってみてはいかがでしょうか。
それでは次回もお楽しみに!
通信販売部
遠藤