5/18は「国際博物館の日」、鶏や卵に関する博物館をご紹介します!
皆様こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は総務部・矢萩がお届け致します♪
さて、本日5月18日は「国際博物館の日」です!
国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定した記念日で、
日本では日本博物館協会を主体として2002年から参加しています。
この博物館(ミュージアム)とは、博物館のほかに美術館・科学館・動植物園・水族館等も含まれているようで、
博物館が社会に果たす役割を広く普及啓発することが目的のようですね!
今回は鶏に関する博物館や科学館などを調べてみました。
まず、私が初めに思いついた鶏関連の展示会は“伊藤若冲展”です。
鶏を描いている作品が多い“伊藤若冲”の展示会に興味をもたれた方も多いと思います!
海外からの評価も高い伊藤若冲、美術にあまり興味のない方でも楽しめそうな絵がたくさんあります。
以前のブログでも紹介していましたが、細かい描写や今にも動き出しそうなリアルさは
私も一度見てみたいなと思っています(*^^*)
実は2016~2017年は伊藤若冲生誕300年の年にあたり、展示会がたくさん開かれていたそうなんです!!!
残念ながらすでに終了してしまった展示会も多いようですが、
現在も開催中の展示会がありましたので、ご紹介させて頂きますね♪
★生誕300年記念『伊藤若冲展』後期
京都・相国寺で開催されている展示会です。
こちらの目玉は鹿苑寺(金閣寺)が所蔵し、これまで秘蔵されてきた「鸚鵡牡丹図」が、
初公開されているようです。
2017年5月21日(日)までの開催期間ですので、気になる方は急いで足を運んでみてくださいね!!
公式HP:http://www.shokoku-ji.jp/j_now.html
相国寺承天閣美術館
〒602-0898 京都市上京区今出川通烏丸東入
★長尾鶏センター(ナガオドリセンター)
出典:http://www.nankoku-kankou.jp/life/dtl.php?hdnKey=525
国の特別天然記念物の土佐のオナガドリを専門に飼育している施設です。
オナガドリとは、江戸時代に土佐で作られたニワトリの一品種で、
名前の通り尾が長く、中では10m以上もの長さになる場合もあるようです!
南国市観光協会 詳細ページ:http://www.nankoku-kankou.jp/life/dtl.php?hdnKey=525
〒783-8501 高知県南国市大そね甲2301
★我孫子市鳥の博物館
日本で数少ない鳥類について総合的に研究・展示する博物館だそうです。
身近な自然と生き物の関わりをわかりやすく伝えるためにさまざまな企画があり、
その一つにフクロウとシジュウカラの巣箱にカメラを設置しているそうです。
フクロウの様子がインターネット上で、リアルタイムで配信されています!
公式HP:http://www.city.abiko.chiba.jp/bird-mus/index.html
〒270-1145 千葉県我孫子市高野山234番地3号
今回は鶏に関する展示会や博物館をご紹介させて頂きました。
興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
では、次回の更新もお楽しみに♪
総務部・矢萩