切り干し大根の日は紅花たまごを使って台湾風卵焼きを作りましょう!
おしらせたまごレシピ中紅花たまごについて 2018.02.17
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。初めてご覧頂く皆様、はじめまして。山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
本日は、「千切り大根(切り干し大根)の日」です!
2010年、広島県福山市の乾燥食品メーカー・こだま食品が制定しました。
千切り大根の生産が2月に最盛期を迎えることと、「千」の字を「二」と「1」に見立て、
「切」の字の「七」を合わせて2月17日としたそうです!
本日は記念日にちなみ、切り干し大根を使った卵レシピをご紹介します!
さて、レシピのご紹介の前に切り干し大根のすごいポイントをまとめてみました!
そもそもなぜ大根を切って干すのでしょうか?
その理由は大きく2つあります。
- 太陽の光を浴びると大根の旨味が糖化され、大根そのものの栄養素が凝縮されるから。
- 紫外線や酵素で縮合反応が起きるから。
簡単に言えば、干すと甘味・旨みの成分が増し、水分量が減って凝縮されたようなイメージです!
大根に限らず「天日干し」は他の食材にも用いられていますが、
特に大根の場合ぎゅっとカサが減り、少量でも生の大根より多くの栄養素を摂取することができます。
その上、低カロリーで食物繊維たっぷり!少量で満腹感を得られると来たらダイエットにもピッタリですよね。
それでは、卵レシピをご紹介します!
「台湾風卵焼き・菜脯蛋(ツァイプータン)」
出典:http://xn--3ztt86ja89o.tw/jiayshow.aspx?id=87
■材料(2人分)
・切干大根・・・・・・・・・・(乾燥状態で)15g
・葉ネギ・・・・・・・・・・・40g
・紅花たまご・・・・・・・・・3個
・醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1
・酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・・・・・・・・小さじ2
・ごま油・・・・・・・・・・・小さじ2
・サラダ油・・・・・・・・・・大さじ2
■作り方
①下準備として、切干大根はぬるま湯で戻して水気を絞り、適当な長さに切っておきます。
ネギは斜め切り、卵は割りほぐしておきます。
②フライパンにゴマ油を熱して切干大根を炒めます。
③炒めた切干大根に、砂糖・醤油・酒の順で加えて味付けをし、水分が少し飛んだらネギを加えて軽く炒めます。
④③に卵を混ぜ、両面を色よく焼いたら出来あがり!
■美味しく作るポイント
焼く際、中をトロッと半熟にしても、固焼きにしても、両方美味しい!
→お好みで固さを調整してみてください。
お好みで具材を増やしても美味しい!
→切干大根を炒める時に、挽肉やきのこを一緒に炒めて具を多くすると、豪華な卵焼きになります。
その際は調味料を少し足して味付けを濃いめにして調整するとより一層美味しくなります。
煮物だけじゃなかった切り干し大根!卵と組み合わせるのは意外でした!
紅花たまごと一緒に、ぜひお試しください!
それでは次回もお楽しみに!
通信販売部
大友