2月6日は海苔の日!海苔入り卵焼きを作ろう!
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
2月6日は「海苔の日」です。
古代から日本人に好まれている伝統的な食品「海苔」。
海の恵みである「海苔」に感謝の意を込めて
全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966年(昭和41年)「海苔の日」を2月6日と定めました。
(全国海苔貝類漁業協同組合連合会HPよりhttp://www.zennori.or.jp/day.html)
「海苔の日」の由来
かつて日本では29種類の海産物が租税として納められており、
そのうちの8種類が海藻で、海苔がその1つであると日本最古の法律「大宝律令」に表記されています。
この事実から、海苔は産地諸国の代表的な産物として、大変貴重な食品であったことが伺えます。
全国海苔貝類漁業協同組合連合会ではこれに基づき、
「大宝律令」 が施行された大宝2年1月1日を西暦に換算すると702年2月6日となるため、
業界の発展祈願の気持ちを込めて毎年2月6日を「海苔の日」と定めています。
(全国海苔貝類漁業協同組合連合会HPよりhttp://www.zennori.or.jp/day.html)
海苔の日にちなんだ卵料理
今回はそんな記念日にちなんで海苔を使った簡単な卵料理をご紹介します!
材料(4人分)
・紅花たまご………2個
・酒…………………大さじ1
・みりん……………小さじ2
・たまごはん醤油…小さじ2分の1
・塩…………………小さじ4分の1
・サラダ油…………適量
・焼き海苔…………2枚
作り方
- 卵を溶いて、酒・みりん・醤油・塩を加えて混ぜ合わせます。
- 卵焼き器または小さいフライパンを弱火でしっかりと熱し、サラダ油を流してなじませます。
- 中火にして、卵液を全体に広がるように流し入れ、焼き海苔を所々にのせて手前に巻きます。
- 卵焼きを向こう側に寄せて油を塗ったら、卵液を全体に広がるくらい流し入れます。
- 卵液が凝固し、表面が乾き始めたら卵焼きを芯にして手前に巻きます。
- 残りの卵液も同様に巻きます。
- 取り出して粗熱をとり、食べやすく切って出来上がり。
〈美味しく作るポイント〉
巻く時は卵液が完全に凝固する前に巻き始める!
固まってからでは崩れやすく、卵焼きとして一体化しません。
流したら手早く巻きましょう。
卵焼き器にこだわった作り方はこちらをご覧ください!
海苔と卵のコラボレーションをぜひ試してみてください!
次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
大友