「ゆで卵の栄養とおいしく作るポイント」
商品紹介 2022.09.15
皆様こんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
9月中旬になって朝も寒い日が多くなってきました。
台風がたくさん発生しており天候が不安定なきせつになってきました。
気温が上がったり下がったりするので体調管理も徹底していきたいです。
弊社の紅花たまごは黄身の色が濃いオレンジ色をしておりたまご特有の生臭みがないのが特徴です。
たまごの賞味期限は2週間ですが、この2週間は生でおいしくお召し上がりいただける期間です。
そのため賞味期限が過ぎてしまっても加熱調理してお召し上がりいただいている方も多いのではないでしょうか。
たまごを使った料理はたくさんありますが、ゆで卵は誰でも簡単につくることができます。
今回は、ゆで卵の栄養やおいしく作るポイントなどを紹介していきます。
◯ゆで卵の栄養
ゆで卵にはたくさんのたんぱく質が含まれております。たんぱく質は炭水化物・脂質と合わせて三大栄養素と呼ばれています。人間の筋肉や骨、ホルモンや免疫だけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。
たんぱく質が不足してしまうと、筋肉量の減少や、肌や髪のトラブル、集中力・思考力が低下し、貧血などが起こりやすくなってしまいます。
またたんぱく質には保温効果があるため、不足すると体が冷えやすくなることがあると言われております。
ゆで卵は簡単にたんぱく質を摂ることができるので貧血気味の方や、
肌荒れなどが気になる方は是非ゆで卵をたべてみてはいかがでしょうか。
◯ゆで卵をおいしくつくるポイント
ゆで卵を作る際に
・殻がきれいにむけない
・ゆでている時に殻が割れてしまう
という経験がある方が多いのではないでしょうか。
このようなことが起きてしまうのには原因があります。
・殻をむく際に白身も一緒についてきてしまいたまごがぼろぼろになってしまうことはありませんか。
たまごの中には炭酸ガスがあり、生まれて間もない新鮮なたまごの中には炭酸ガスがたくさん含まれています。そのため新鮮なたまごをゆで卵にすると、中の炭酸ガスが殻の外に出ようとするため白身を圧迫してしまいます。圧迫された白身は薄皮とくっついてしまうため殻をむく際にたまごがぼろぼろになってしまいます。一週間ほど経つとたまごの中の炭酸ガスが適度に抜けるため殻が剥けやすくなります。なので、時間の経ったたまごでゆで卵を作るのがおすすめです。
・たまごをゆでている際に殻が割れてしまうことはありませんか。冷蔵庫からとりだしてすぐの冷たいたまごをゆでてしまうと、ゆでている時に殻にひびが入ったり割れてしまったりしてします。これは、たまごの中身が加熱により急激に膨張し、殻がその圧力に耐えられなくなるからです。
室温と冷蔵庫の温度差が大きいほど、たまごの中の体積が増えやすく、加熱することでたまごの中の空気がさらに膨張してしまいます。ゆで卵を作る際は常温に戻したたまごがおすすめです。しかし、時間がない場合は冷蔵庫から取り出したたまごを常温の水に浸してたまごの温度を下げるなどしてみてください。
たまごは「完全栄養食」と言われています。完全栄養食とは、人が健康を維持するために必要な栄養素をバランスよく含んでいる食品のことです。たんぱく質の他にも脂質やビタミン、ミネラルもたくさん含まれています。たまごは一日一個までと言われていましたが、現在は明確に何個までという決まりはないようです。
ゆでたまごを作る際に殻が剥けにくいときや、茹でている際に割れてしまうなどでお困りの方はぜひ参考にしてみてください。ほかにも質問などありましたらいつでもご連絡お待ちしております。
ウフウフカンパニー
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