これからの季節はお米の保管にご注意を!!
ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
山形は今、田植えシーズンを迎えようとしています。
山田ガーデンファームの田んぼも例外ではありません!
鶏糞をたっぷり混ぜた栄養満点の土を耕し、その時を今か今かと待っています!
しかし、昨年収穫した古米たちにとっては、今からの時期が一番良くない季節・・・。
気温が暑くなって、湿気が多くなる5月後半から梅雨時期はお米にとって一大事!!
数日前にも、お客様からお米に虫が湧いてしまった・・・というお声を伺いました。
さらには、お米にカビが生えてしまう事も・・・。
今日は、これからの時期のお米保管の注意点をご紹介致します。
◎お米の保存場所はシンクの下・・・なんて、もってのほか!!
多くのカビが盛んに生育・増殖する温度は20~30℃程度です。
もちろん温度が低いからといって、カビが増殖しないとは限りません。
台所のシンクの下は水の通り道で湿気が多く、最悪の場所です・・・。
しかし、多くのカビは温度が高く、乾燥した所ですと生育できなくなるのです!
◎買った袋のまま保管している・・・なんてありえない!!
お米を買った後に、米櫃等にきちんと移し替えていますか?
袋のまま使っていると隙間から害虫が入り込み、虫が湧いてしまう事も!!
また、いくら注意していても虫が湧いてしまうケースがあります。
それは、減農薬や無農薬のお米は元々お米に卵を産み付けている可能性があるからです。
今の時期の暖かい気候のおかげで、その卵が孵化してしまいます。
しかし、15℃以下の低温保管する事で、卵の孵化が止まります!
以上の事を踏まえ、どのように保管すれば良いのでしょうか?
①密閉した容器に移し替えて
②冷蔵庫等で低温保管
でも、ご家庭の冷蔵庫にお米を入れるのってなかなか大変ですよね・・・。
そこで、一番よいとされるのがこの方法です。
密閉した容器はペットボトルが◎
使い易く、スマートに収納する事が出来ます。
また、500mlのペットボトルにはぴったりお米3合が入るので、計量も楽々です!
冷蔵庫は野菜室が◎
実は、お米も生鮮食品。野菜同様、生きているのです。
野菜室は5℃以下で乾燥しているので、お米には最適!
きちんと保管して、いつでも美味しいお米を食べたいものです!
現在、山田ガーデンファームでは初夏の大セールを行っております。
今回限りの特別価格です!!
ぜひ、この機会に山田ガーデンファームの自慢のお米をご堪能くださいませ♪
お買い求め後は、しっかり保管してくださいね(*^_^*)
では、次回の記事もお楽しみに!!
通信販売部
吉田 明日美