たまご知識~日本人の約9割が卵好き!日本の鶏卵事情~
商品紹介 2023.05.15
いつもスタッフブログをご覧になっていただいている方、こんにちは。
初めてご覧になっている方は初めまして!
今回は、日本の鶏卵事情についてお話しさせて頂きます!
IEC(国際鶏卵委員会)が公表した1人あたりの年間鶏卵卵消費量がメキシコに次いで世界第二位の日本。キューピー株式会社が公表した「たまご白書2022」によると、たまごの好意度については「とても好き」「やや好き」と回答した人を合わせると86.5%となり、約9割の日本人がたまご好きとわかりました。
「たまご」が日本人に愛される理由は“利便性”
「たまごについて魅力を感じること」について調査したところ、「タンパク質が豊富」62.5%が突出して1位。次いで「栄養バランスが良い」36.1%、「免疫力をアップさせる」31.5%、「たまごのタンパク質は良質」30.9%、「ビタミン・ミネラルが豊富」30.6%という結果になりました。
高たんぱく質・低糖質・低脂質を意識する人が多い昨今には、魅力ある食材と言えます。そのため20代・30代の女性では「たまごはダイエットに良い」という回答が全体よりも高い結果でした。
また、たまごの一週間の購入個数についても調査した結果、30代以上の女性は平均で6個以上のたまごを購入しており、多くの人が日常的にたまごを摂取しています。
栄養面だけでなく、調理面にも愛される理由があります。たまごは手軽に調理でき、調理の仕方次第で色々なアレンジが可能なので、飽きることなく毎日の食生活に取り入れやすいのです。
日本人が好きなたまご料理ランキング
たまごが好きな日本人ですが「好きなたまご料理」についての調査では下記の結果になりました。
第1位 目玉焼き…………70.5%
第2位 ゆでたまご………64.1%
第3位 チャーハン………63.6%
第3位 オムライス………63.6%
第5位 親子丼……………57.8%
第5位 たまごかけご飯…57.8%
「目玉焼き」は、好きなたまご料理だけではなく、「よく食べるたまご料理」「1年以内に作ったたまご料理」でも4年連続1位になっているようです。
いかがでしたでしょうか?思い返してみると自分もよく作るたまご料理と聞かれると目玉焼きがすぐ思い浮かびました。お手軽で朝忙しい時間にさっと作れて、家族みんな大好きなのでよく作っています。
まだまだ卵の高騰も続いている中ですが、栄養面を考えると良質なタンパク質が含まれているためこれからも食事に取り入れていきたいですね。
次回のスタッフブログもお楽しみに!
佐藤