土用の丑の日に鰻とたまご!
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今年の土用の丑の日は7月24日(水)と8月5日(月)だそうです。
土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のこと。
本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あるそうです。
土用の丑の日と言えば、鰻!ですよね(^・^)
うなぎはビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富。
特にビタミンAは、100グラム食べれば成人の一日に必要な摂取量に達する量だそうです。
もともと、味のこってりした鰻の蒲焼きは夏には売れない商材でした。江戸時代のうなぎ屋の主人が
夏にも売上をアップさせたいと考えたところ、「本日、土用の丑の日」と言う看板を作成。
見慣れない看板に足を止め、店に引き込まれていく客が増え、その甲斐あってお店は大盛況に!
それを聞きつけた他のお店も真似をするようになったことで、鰻を食べる習慣が定着したそうです。
(諸説ありますが、、)
鰻のほかにも、「う」のつく食べ物を食べると夏負けしないと言う言い伝えもあり、
うどんや梅干し等もその一つです。
そして、精を付けると言われている卵も夏土用ころに食べる習慣があったようです。
たまごが贅沢品だった時代には、夏バテにぴったりの食材だったようです!
鰻と卵の相性も抜群で、「鰻の卵とじ丼」の作り方を掲載しますので、参考にしてみてください。
【材料】
- ・ご飯 (温かいもの) 丼2杯分
- ・うなぎのかば焼き (市販) 1匹分
- ・ねぎ 1/2本
- ・卵 2コ
- 【煮汁】
- ・水 カップ4/5(160ml)
- ・昆布 (5cm四方) 1枚
- ・みりん 大さじ1+1/3
- ・しょうゆ 大さじ1+1/3
- 【作り方】
①鰻を食べやすい大きさに切る。ねぎは斜め薄切り、たまごを溶いておく。
②フライパンに調味料をすべて入れて中火にかける。煮立ったらネギと鰻を入れて
さっと煮る。溶き卵を入れて蓋をして弱火で蒸らして、半熟になったら火を止める。
③丼にご飯を盛り付けて、②を昆布を取り除いてご飯に乗せる。完成!
簡単に作れますので、ぜひ作ってみてください!
暑い夏はこれからです!暑い夏に負けないように、熱中症対策をしつつ、
美味しいご飯で体調万全で、過ごせるようにしたいですね!
それでは、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部 伊藤