秋といえば、実りの秋!山形県のオススメ秋の味覚をご紹介
商品紹介 2023.10.15
皆様こんにちは!通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
ようやく秋も深まって参りました。
秋といえば・・・「実りの秋」、「食欲の秋」、「読書の秋」、「スポーツの秋」など人によって楽しみは様々です。
私にとってはやっぱり「実りの秋」、「食欲の秋」です!(笑)
山形県は豊かな自然に恵まれおり、秋は実りの秋そのものです。
今日は山形県のオススメ秋の味覚をご紹介いたします。
オススメ①
米どころ山形の新米
山形県は、平安時代から稲作で有名なお米の一大産地「庄内平野」を持つ有名な米どころです。
夏は暑く冬は寒いメリハリのある気候と豊かな土壌に支えられた農業王国、山形県の「庄内米」は、江戸時代には飢饉を救ったこともあり、明治には大きな倉庫ができるほどでした。
山形県は四季の変化が鮮やかで、冬に山間部で降る豪雪は山にたくわえられ、やがて豊かな湧き水となって水田に注ぎ、夏は過去に国内での最高気温を記録するほど高温となります。
つまり、肥沃な土壌に加え、年間・昼夜の温度差が大きいことから、稲作には最適な条件を備えた土地だと言えるのです。
現在、山形県内ではオリジナル水稲品種「はえぬき」を主力とし、つや姫・ひとめぼれ・コシヒカリ・雪若丸などを生産しています。
弊社でも山形県産のつや姫やコシヒカリ、はえぬきの新米を販売しております。
オススメ②
山の恵みきのこ
山形県北部の最上地域に位置する鮭川村は県内の約6割のきのこの生産量を誇っています。
鮭川村は北に鳥海山、南に月山を望み、里山にはブナ林が広がり、清流「鮭川」が流れます。
山に囲まれた鮭川村は、夏は日中の気温は高くても朝晩は涼しくて過ごしやすく、冬は気温が下がり降雪量も多く12月から3月は一面雪に埋もれます。
年間を通して日中と四季の寒暖差が大きいこと、降水量が多いことが豊かな土壌を育んでおり、実り豊かな秋を楽しむことができます。
オススメ③
フルーツ王国山形自慢のラ・フランス
ラ・フランスは、山形県が全国の生産量の約8割を占める、山形県を代表する果物です。
その見た目からは想像できない、とろけるような肉質と芳醇な香りで、上品な甘みと酸味をあわせもつラ・フランスは「果物の女王」と呼ばれています。
しかし、栽培開始当初は「実ったはずの実なのに食べてみたら美味しくなかったので、捨てておいたら時間とともに良い香りがしてきてとても甘くなった」という記述も山形県の古文書に残されています。
「ラ・フランス」を最も美味しい状態で食べるために一番重要なのは、食べ頃を見極めること。
常温で追熟をさせてから、てっぺんの軸の周りを軽く押すと耳たぶほどの柔らかさが食べ頃のサイン。
他の西洋梨とは違い、皮の色の変化があまり見られないので、触って確かめる方法が最適です。
食べる前に冷蔵庫に入れてひんやりさせると、なお一層甘さを感じられ美味しくなります。
実は、今ご紹介した秋の味覚はウフウフカンパニーでも販売しています。
弊社のHPから全てご購入可能です。
ぜひ、山形の秋の味覚で食欲の秋を満喫してみてはいかがでしょうか。
それでは、次回もお楽しみに!
通信販売部
吉田明日美