紅花たまごが届くまで
商品紹介 2022.07.05
皆様、こんにちは!
いつもありがとうございます。
今年は早い梅雨明けで気温が高い日が続いていますね・・・。
感染対策しつつ、これからは熱中症にも気をつけていきたいです。
たくさん水分を摂り、規則正しい生活を心がけて夏を乗り越えていきたいです。
また今年はお休みしていたお祭りだったり、イベントも開催されるようなので楽しみです!
さて今回は、どのようにして弊社の「紅花たまご」が皆様の食卓まで届くのか、
という事をご紹介していきます!
- 山田ガーデンファーム(養鶏場)にて鶏の飼育、採卵
弊社では、定期的に雛屋さんから雛を仕入れ飼育しています。雛からたまごが産まれるまではだいたい140日くらいかかり、そこから約1年産み続けます。そんな産み始めのたまごやベテランの鶏が産んだたまごを採卵しています。鶏は1日にたくさんたまごを産んでいる訳ではなく、1日に1個しか産みません。その1個のために、鶏の管理・鶏舎の管理を徹底して行うのも大事なお仕事になってきます。
- GPセンターにて、洗卵、選別、包装
GPセンターとは、Grading(格付け)&Packing(包装)の略で、たまごの洗浄・サイズ選別・パック詰め等を行う施設の事です。養鶏場で採れたたまごをこのGPセンターに運び専用の機械でレーンにたまごを流しながら、洗卵→検卵→殺菌→選別→包装の作業を行います。一見流れ作業にも考えられるのですが、しっかりたまごの見ながら、機械のスピードに合わせて作業するのがなかなか難しいのです!たまごに血が混ざってしまう「血卵」等のチェックを行ったり、パックにたまごを詰めラベルを貼る作業まで一連して行い最後に目視確認等し、スーパー様等に出荷され皆様の食卓まで届きます。
弊社では皆様に新鮮で美味しい「紅花たまご」をお届けするべく、産みためのたまごを
その日のうちにGPセンターに運び処理を行い出荷しています。たまごも皆様の食卓まで、
いろいろな旅をしています。皆様に安心して美味しくお召し上がり頂けるよう、
どの作業も真心込めて行っています。今後ともよろしくお願い致します!
髙橋