たまご料理のポイントはサイズを使い分けること?!
皆様、こんにちは!
皆様はたまごをお買い上げの際、何に注目していますか?
値段、ブランド・・・などあると思いますが、「サイズ」にも注目して頂きたいのです!
たまごには「サイズ」も様々あり、たまご料理も様々ありますが、
実は、そのたまご料理に適した「サイズ」というのがちゃんとあるのです!
今回はたまごの「サイズ」からみたたまご料理についてご紹介します。
これを理解していれば、さらに出来上がりの良いたまご料理になりますよ♪
以前のブログでもご紹介させていただきましたが、たまごには様々な大きさがあります。
それは鶏の日齢が関係しており、体が小さい若い鶏は小さいたまごを産み、
日齢が進んだ体が大きい鶏は大きいたまごを産みます。
そしてたまごの大きさの違いは、卵白の量が違うのです。
大きいたまご程卵ほど卵白の量が多くなり、小さめのたまごは卵白の量は少ないのです。
たまご料理をする際はこれをうまく利用していきましょう!
★Sサイズ・MSサイズ
小さめのたまごでなので、卵白が少なく卵黄が大きく感じます。
そのため「ゆでたまご」や「目玉焼き」などのお料理におススメです。
たまごをそのまま食べるこのようなお料理の場合、黄身が多い方が美味しいですよね♪
弊社の「味付きたまご」も「Sサイズ」を使用しています。
また弊社のお取引先様のラーメン屋さんではMSサイズでゆでたまごを作って
お客様にお出ししているところが多いようです。
★Mサイズ
Mサイズのたまごは卵白・卵黄の量が調度良く、ほとんど同じ割合です。
こんなたまごには「たまごかけごはん」や「すき焼き」などの生食として
使用する際にぴったりです!
卵白・卵黄の割合がほとんど同じなので、たまご本来の味を引き出すことができます。
ぜひ「生たまご」でお召し上がり頂きたいですね。
★Lサイズ
Mサイズよりも少し卵白が多くなります。そのためこの大きさくらいから、
オムライスやたまご焼きなど、他の調味用や食材と混ぜて使用するときに適して います。
たまごを混ぜて使用するたまご料理のときは、量が多い大きめのたまごを使用し、
使用するたまごの個数を抑えることをおススメします!
お料理も効率良く進みますよ♪
★2Lサイズ
2Lサイズのたまごは大きいので卵白の量も他のサイズと比べて一番多いです。
たくさん卵白を使用するケーキやパンに適しているたまごです。
またこちらのたまごも混ぜ合わせる料理に使用して頂ければ、
少ないたまごでたくさんのたまご料理ができると思います。
たまごには様々なサイズがあり、それぞれに違いもあります。
たまごをそのまま使用する際は小さめのたまご、混ぜてしまうときは大きめのたまごなど、
たまご料理をさらに美味しくするには、サイズを使い分けることもポイントの1つかもしれませんね!
また自分の好みを見つけて頂けたらと思います。
弊社の紅花たまごはM・Lサイズとなっております。
生食としても、撹拌しても使える、調度良いサイズになっておりますので
個人のお客様、業務用としてもおススメです!
ぜひお召し上がり下さいませ♪
高橋