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スタッフブログ

伝統的な栽培方法を受け継いだ雪菜!冬の味覚の雪菜漬けを冬季限定でお取り寄せ!

おしらせお店紹介こだわりの生産管理商品紹介季節のお取り寄せ新着ニュース通販 2018.01.08

 

 

いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。

初めてご覧頂く皆様、はじめまして。

山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。

 

 

今回は冬季に通信販売で取り扱う「雪菜漬け」についてご紹介します。

 

 

全国的にも珍しい「雪菜」

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「雪菜」とは、米沢の名産品で、その名の通り、雪の中で育つ全国でも珍しい軟白野菜です!

そのルーツをたどれば、江戸時代、

米沢藩の第9代藩主・上杉鷹山が冬の野菜不足を補うために奨励したと言われています。

 

 

 

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雪菜はそもそも米沢市上長井地区特産の「遠山かぶ」の“とう(花茎)”を食していたことから

「かぶのとう」と呼ばれていました。

しかし、雪との関わりが深いその栽培法から

「雪菜」という名称がつけられたものと考えられています。

 

 

ところが、現代では栽培をしている農家も少なく、

雪菜の希少価値はとても高いものとなっています。

お隣の宮城県でも栽培はされていますが、

宮城県は雪が少ないために雪の中での栽培はしていないそうです。

また、土の上で栽培すると、ほうれん草のような緑色に元気に育ってしまいます。

白く柔らかで甘みのある雪菜は、ここ米沢でしか作ることができません!

 

 

 

雪菜の特徴と加熱することによって生まれる独特の味わい

 

雪菜は雪の中で育てることで、葉に糖分が集まり甘みが増します。

雪菜には、私たちに不足しがちな食物繊維や無機質(カリウム、リン等)、

ビタミンCが多く含まれています。

野菜が不足しがちな真冬の栄養素の供給源として、昔から貴重がられてきました。

上杉鷹山が奨励したのも頷けますね。

 

生の雪菜は、味にくせがなくセロリに似ていますので、サラダとしても美味しく食べられます。

 

このように、雪菜には冬期間の栄養供給源という特徴がありますが、

雪菜の特徴といえば、やはり、

ふすべる(米沢地方の方言で湯通しすることを「ふすべる」と言います。)ことによって出る独特の辛味!

 

 

雪菜は「ふすべる」と葉わさびや辛子とは違った独特の辛味があり、

歯触りもポリポリ・シャキシャキした感じになります。

米沢では冬になると「漬物(ふすべ漬け)」として食べたり、

郷土料理の「冷や汁」の材料として食べたりするとても身近な食材です。

 

 

熱湯でサッと茹で、繊細な塩加減で漬けることで独特の辛みが生まれます。

シャキシャキとした食感がたまりません!

私も、毎年雪菜が出回る時期が楽しみで、

雪菜漬けや雪菜のおひたし、冷や汁を食べないと冬を越せないような気がします!

 

 

 

 

そんな美味しい雪菜漬を冬季限定でお取り寄せ!

 

「雪菜漬け」

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雪菜

内容量:120g(要冷蔵)

賞味期限:製造日より7日

価格:770円

 

 

美味しいごはんと一緒にいかがでしょうか!

 

 

ご注文はこちらから!

http://www.yamada-egg.com/item/yamagata/

 

 

次回もお楽しみに!

 

通信販売部

大友

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