生たまご×ゴンドラ=ポーチドエッグ?!かわいい卵の船とは?
ufu uhu FARMおしらせお店紹介たまごレシピ味商品紹介新着ニュース洋紅花たまごについて芸術 2017.11.26
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。
初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
本日は卵(ポーチドエッグ)にまつわるオススメのキッチングッズをご紹介します!
ポーチドエッグとは?
酢を入れた湯の中に卵を落として加熱した卵料理のひとつで、日本語では別名落とし卵とも呼びます。
ゆで卵に比べ調理時間が圧倒的に短く、湯の量によっては数十秒程度で済みます。
マフィンの上に乗せて、エッグベネディクトにしたり、トーストしたパンにのせたり、サラダやスープに入れたりします。
そんなポーチドエッグを作るのにピッタリな卵グッズはこちら!
「エッグゴンドラ」¥1,600(税別)
その名の通り、ゴンドラ(イタリアのベネチアで、
交通遊覧に用いる平底の細長く船首船尾がそり上がった手こぎの舟。)をモチーフにしたグッズです!
こちらはufu uhu FARMでも販売中です。
このかわいい船を沸騰したお湯に入れ、船の中に卵を落とせば簡単にポーチドエッグを作ることができます。
調べていく上でポーチドエッグは、実は卵にとってとても理にかなった料理方法であることが分かりました!
まず大前提として、卵に含まれているビタミンの破壊を最小限にする為には加熱を最小限にしなくてはなりません。
ところが、卵白にはビオチンの吸収を阻害させるアビジンという物質が含まれています。
アビジンだけを壊して他の栄養素を守ることができれば理想的…!
そんなアビジンは80℃程で破壊され、同時に卵白は固まるという性質があります。
つまり白身の温度は80℃程度、卵黄の温度は固まる寸前の60℃程度、という状態を作り出せればよいのです!
それを簡単に、かつ完璧に成し遂げるには、ポーチドエッグがベストなのだとか!
残念ながら、ゆで卵や目玉焼きなどはポーチドエッグと比較すると加熱しすぎてしまっているのですね…!
完璧な調理で作られたポーチドエッグは、栄養素や卵自体の微妙な味がそのまま保たれている為、
余分な調味料を必要とせず、スクランブルエッグのように塩を振る必要はないそうです!
出典:https://oceans-nadia.com/user/27305/recipe/137406
こんな風に、ゆでたてのアスパラの上にポーチドエッグを乗せて、
卵の黄身をソースにして食べたら…間違いなく美味しいですよね!
紅花たまごが新鮮で生臭みが少なくコクのある卵だからこそ、半熟でも安心してお召しあがり頂けます。
明日の朝食は紅花たまごを使ったポーチドエッグでエッグベネディクトをつくってみてはいかがでしょうか!
それでは次回もお楽しみに!
通信販売部
大友