秋バテ解消!ナスの卵とじ!
いつもブログをご覧いただいている皆さん、こんにちは!
通信販売部の生田智美です。
早くも9月に入りましたが、まだまだ残暑が厳しく気温の高い日が続きます。
夏の疲れを引きずったまま、秋に突入すると気候の変化に体の機能が追いつかない場合があります。
最近ではこの症状のことを秋バテと呼ぶようになりました。夏バテはよく聞く言葉ですが、秋バテというのはあまり馴染みがないですよね。
秋バテは暑い外と冷えた室内との温度差の大きさや冷たいものを多く摂取することに原因があるようです!
秋バテを解消するには、ダメージを受けている胃腸のために温かい料理を多く食べるようにするのが一番です。
今回は旬のナスを使った「ナスの卵とじ」をご紹介致します!
甘じょっぱい味付けで煮詰めた、ご飯がすすむ一品です。
あったかいごはんで秋バテを解消しましょう!
夏野菜には全般的に体を冷やす効果がありますが、ナスは特にその作用が強く認められます。
昔から高血圧やのぼせ症になすを食べるといい、といわれたのはこのためです。
ナスを夏場に常食していれば体を冷やし、のぼせを防いでくれます。
ちなみにナスはヘタの切り口が新しく、トゲが硬いほど新鮮です。表面はつや・はりのあるものを選びましょう。皮の色が薄いものは日光不足です。保存するときは、水分が逃げないように1個ずつラップに包み、冷蔵庫の野菜室に入れます。
それでは作ってみましょう!
【 材料(2人分)】
・ナス ・・・・・・・2本
・紅花たまご ・・・・3個(2回に分けて使います)
☆だし汁 ・・・・・・200ml
☆砂糖 ・・・・・・・大2
☆みりん ・・・・・ 大1
☆酒 ・・・・・・・・大1
☆醤油 ・・・・・・・大2
【作り方】
①ナスを半分に切った後1cm幅位の斜め切りにし、しばらく水にさらし水気を切る。
②フライパンに☆を入れ一煮立ちさせた後、茄子を入れ柔らかくなるまで煮詰める。
③とき卵を全量の2/3位回しかけ、弱火にし蓋をしてしばらく待つ。。
④卵が固まって来たら、残りのとき卵を回しかけ、蓋をして火を止め余熱で火を通す。
⑤半熟状態で皿に移し、お好みで刻み海苔をトッピングして完成です。
【美味しく作るポイント】
・卵を2回に分けて入れるのがトロトロの半熟卵にする秘訣です。
・甘じょっぱい味付けですが結構はっきりした味付けなのでお好みで醤油の量を減らしてください。
少ない材料でパッと簡単に作れます!
ご飯の上にのせて丼ぶりにしたり、お麩をいれても美味しいですよ~。
今回は旬のナスを使った「ナスの卵とじ」をご紹介しました!
ぜひ、お試しくださいませ♪
次回の更新もお楽しみに!
通信販売部
生田智美