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スタッフブログ

美容・健康にも最適!さっぱりとした味わいの「煎り酒」で楽しむ卵料理

商品紹介 2018.11.30

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。

 

山形も雪が降ってきていよいよ長い冬に入るのだという実感がわいてきました。

少しでも寒さを和らげるために服を着込んだり暖房をつけたりと色々試すものの、やはりご飯を食べると体が芯から温まります。

味の濃い洋食ももちろん美味しいですが、やはり素朴ながらも食べ慣れた和食を食べるのが、何よりも贅沢でほっとするひと時のような気がします。

 

今回は、そんな素朴な和食の味付けに欠かせない醤油に一手間加えて、江戸時代からの伝統的かつ現代では新鮮な味わいを楽しめる「煎り酒」をご紹介します。

 

【煎り酒】

煎り酒1

室町時代から江戸時代中期まで、当時あまり普及していなかった醤油の代わりに広く親しまれていた調味料である煎り酒。

程よい塩味と酸味が食材の風味を引き立ててくれるため、お刺身、お浸し、煮物などさまざまな料理の隠し味に幅広く使えます。

醤油の台頭で今では日本料理店でしか出されなくなってしまいましたが、保存が効き塩分も醤油より少ないため再び注目されはじめています。

〈材料〉

・日本酒・・・・300cc

・塩・・・・・・小さじ1/3

・梅干し・・・・1個

・かつお節・・・10g

 

〈作り方(約150cc分)〉

①鍋に日本酒・塩・梅干しを入れて火にかける。

梅干しは軽く潰し、種はそのまま入れてもOK。

②沸騰したらかつお節を入れてさらに温める。

③半量になるまで煮詰めたら火を止め、常温で冷ます。

④キッチンペーパーや布で濾せば完成!

 

たまごかけご飯にかける醤油を煎り酒に変えれば、煮詰めた日本酒の旨味とかつお節の香り、梅の程よい酸味が絶妙なバランスで、味も柔らかでさっぱりと食べられます!

煎り酒2

煎り酒で、江戸時代の書籍「玉子百珍」に記載もある江戸時代風ポーチドエッグ「磯菜卵」も楽しめます。

煎り酒3

〈材料〉

・紅花たまご・・・1個

・もみ海苔・・・・適量

・煎り酒・・・・・適量

・酢(茹で用)・・・少々

 

〈作り方〉

①沸騰したお湯に酢を入れて、紅花たまごを落とし入れる。

②白身が固まったら、網じゃくしですくって鍋から取り出す。

③煎り酒ともみ海苔を添えて完成!

 

さっぱりとした煎り酒は、濃厚な紅花たまごの黄身の甘みとコクをより引き立ててくれます。

塩分控えめで美容・健康にも最適な煎り酒で、食べ慣れた料理を一味違ったものに変えてみてはいかがでしょうか?

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