1月10日はかんぴょうの日!かんぴょうの知られざる効果とは?!正月太りはかんぴょう料理で解消しましょう!
商品紹介 2017.01.10
いつもブログをご覧頂いている皆様、こんにちは。初めてご覧頂く皆様、はじめまして。
山田ガーデンファーム通信販売部の大友と申します。
本日1月10日は「かんぴょうの日」です。
かんぴょう(干瓢)の「干」が「一」と「十」の組み合わせでできていることから、
栃木県干瓢商業協同組合が定めました。
地元では毎年1月10日、干瓢にまつわる食品イベントが開催されています。
(出典:栃木県干瓢商業協同組合HP:http://www.kanpyo.jp/knowledge.html)
みなさんご存知かもしれませんが、ここでかんぴょうについておさらいしましょう!
かんぴょう(干瓢)とは
(出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%B4%E3%82%87%E3%81%86)
ウリ科ユウガオの果肉を細長く剥いて乾燥させた食べ物です。
(出典:http://www.831miho.jp/entry/2015/06/24/072845)
栃木県は国内の生産量の98%のシェアがあり、茨城県の一部地域でも生産されており、最盛期は7〜8月です。
かんぴょうに含まれる食物繊維には体内のビフィズス菌を増やす働きから、便通がよくなると言われています。
栄養的にも、カルシウム・カリウム・リン・鉄分等が多く含まれており、
更に現代食生活に不足しがちな食物繊維も豊富なことから、
便秘がちな方、妊産婦、お年寄りの方にも適切な健康食品です。
その食物繊維量の多さは、同じく食物繊維量が多いと言われているごぼうの約3.5倍になります。
食物繊維の豊富さや便通に効果的な栄養分とは…
お通じトラブルの多い方や女性にピッタリな食材だったんですね!
食べて痩せるといえば、卵のダイエット効果にも通じる何かがありますね。
私自身、かんぴょう巻きは食べますが、今まで特別馴染みがなかった食材なので、とても勉強になりました…!
本日はそんなミラクルフード“かんぴょう”を使った激ウマおつまみをご紹介します。
「パリパリかんぴょうチップス」
〈材料〉
・かんぴょう………20g
・ニンニク…………一欠片
・小麦粉……………適量
・水…………………適量
・塩…………………適量
〈作り方〉
1.表面の汚れを落とす程度にさっと簡単に水で洗います。
一度洗ったかんぴょうの水を換えて、小さじ1杯程度の塩をふりかけ、弾力が出るまでよくもみ洗いします。
2.塩もみののち、一度水をかえて軽くゆすぎ、ざるにあげ、絞って水気を切ります。
3.戻したかんぴょうに半分に切ったにんにくの表面を軽くこすりつけ、適当な長さに切ります。
4.小麦粉と水を混ぜ合わせ、薄めの衣を作ります。
5.かんぴょうに衣をうすくつけ、160℃の油でじっくりあげていきます。
6.かんぴょうがカサカサと軽い音がし出したら、180℃ぐらいまで温度を上げ、キツネ色になったら油からあげます。
7.塩を軽く振りかけて出来上がり!
〈美味しく作るポイント〉
低温で揚げておいて、最後に高温にすることで、中までパリパリになります!
美味しくてついついお酒を飲み過ぎてしまいそうですが、
よく食べ、よく飲み、よくトイレに行って、良い栄養だけを体に取り込みましょう!
次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
大友