厳選!ユニークなお米の品種の名前!
いつもブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
通信販売部の生田智美です。
みなさんはどのような銘柄のお米をお召し上がりいただいていますか?
炊き上がりが綺麗なお米、香りの良いお米、噛みごたえのあるお米など、各ご家庭によって様々好みが分かれるかと思います。
しかし、味や風味にこだわりがあっても、意外とお米の名前を気にしたことがないという方も多いのではないでしょうか?
今回は「厳選!ユニークなお米の品種の名前!」と題し、日本全国の面白いお米の名前とその由来についてご紹介します。
①岐阜県産「えんむすび」
「えんむすび」岐阜県産で食味が大変良く、多収穫であることから『農家良し・消費者良し・買い手良し』の皆が喜ぶ「三方良し」のお米です
名前の由来は、お米を通じて生まれて行く数多くの方々との「ご縁」を大切にしたいという思いから名付けたのだそうです。
銘柄から「縁起がいい」という印象が広がり、結婚式場など新規の取引先との縁結びに一役買っています。
②熊本産「森のくまさん」
「森のくまさん」は熊本県で作られたお米です。
一般公募により名前が決まり、「森の都・熊本で生産」されたという意味を込めて「森のくまさん」と名付けられました。
とっても可愛い名前ですが、日本穀物検定協会が発表した2012年産の「米の食味ランキング」で、全国1位に選ばれた経歴がある大変優秀なお米です。
③長崎県「にこまる」
長崎産の「にこまる」は、平成20年産より5年連続で最高ランクの「特A評価」を獲得しました。
「にこまる」の名前の由来は、ニコニコ笑顔がこぼれるほどおいしい品種であることと、丸々とした粒張りのよさとを表現したものです。
長崎県は山地が多く、丘陵を逆手にとった棚田が多いのも長崎の稲作の特徴です。日本棚田100選の中でも屈指の美しさを誇っています。
こんなに美しい自然の中で作られたお米が美味しくないわけがない!
今回は「厳選!ユニークなお米の品種の名前」をご紹介しました。
どのような経緯でお米に名前が付けられたのか、品種名の裏側に隠された生産者側の気持ちを知れば、お米選びも楽しくなりますね!
弊社では、「つや姫」、「コシヒカリ」、「はえぬき」の三種類のお米を販売しております。どれも自信をもってオススメできる美味しいお米です。
つや姫・・・11,080円(15kg)
つや姫・・・10年かけて大切に育てた想いを「姫」という文字に込め、お米の炊き上がりの「つや」と輝きの素晴らしさから「つや姫」と名付けられました。
コシヒカリ・・・9,580円(15kg)
コシヒカリ・・・越国という北陸地方に存在した勢力圏から由来しています。熟色鮮美な事から名付けられました。
はえぬき・・・7,690円(15kg)
はえぬき・・・生え抜きの米が大きく飛躍し続けることを願い名付けられました。
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次回の更新もお楽しみに♪
通信販売部
生田智美