なせばなる秋祭りにござっとごえ~!
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
私が住んでいる米沢市では、明日9月24日(土)~25日(日)の2日間「なせばなる秋祭り」が開催されます!
米沢市民になって6年、恥ずかしながらお祭りのことを存じ上げなかったのですが・・・
今年で第5回目の開催になります。
まだまだ歴史が短いお祭りなので、私と同じように知らない人が多いのではないでしょうか?
しかし、調べてみると・・・
米沢の伝統、文化、風習がたっぷり詰まった「米沢祭り」でした!!
調べれば調べるほど行ってみたくなる、米沢を感じるのにはもってこいのイベントです!
今日は皆さんも「行ってみたいな」と思ってもらえるように魅力をお伝えしていきたいと思います。
「なせばなる秋まつり」とは・・・
上杉鷹山公の「なせば成る」のチャレンジ精神を大切に、今を生きる私たちが米沢市民の心(精神)を様々な催し物で表現し、後世に伝えていくためのお祭りです。
先人が代々伝えてきた伝統の味と技、心を感じるとともに、 実り豊かな秋の米沢を存分に楽しめます。
2日間で様々なイベントが開催され、場は米沢らしい様々なイベントで賑わいます。
では、期間中に開催されるイベントを詳しくご紹介していきます。
「棒杭市(ぼっくいいち)」
上杉鷹山公の時代に庶民が杭に紐を吊るし、その中に商品を入れて販売していた棒杭市。
無人であったが、誰一人として盗む人がおらず、棒や杭にさえも嘘をつかない、人を信じ合う美しいならわしを再現します。
現代の人々が忘れてしまっている大切な事を思いださせてくれそうです。
また、今ではなかなか遊ぶことができない昔ながらの遊びを体験できるコーナーもありま す。
「草木塔祭(そうもくとう)」
草木塔とは、自然の木や草の命を大切に想い、その命を供養する碑や塔のことです。
米沢藩の御林を抱え、林業が盛んだった田沢地区を中心に米沢市内、置賜地方に数多く見られる草木塔を見つめ直します。
環境問題が深刻化する昨今において、大きな注目を集めている草木塔。
自然に感謝し、生命の尊さを考える良い機会になることでしょう。
「今に伝わる伝統市」
江戸時代から、現代に伝わる米沢の伝統工芸品(米沢織、笹野一刀彫、米沢焼など)の展示、作製体験、販売等を通して地域に根付く伝統産業を紹介しています。
米沢土産にしてもGOODです!!
「米沢どん丼まつり」とは・・・
米沢牛丼、ステーキ丼などの地元オリジナル丼や、会津ソースかつ丼、米沢風芋煮など、ここでしか味わうことができない味をご堪能いただけます。
本場の米沢牛の味に酔いしれる事間違いなしです!!
その他、米沢のB級グルメ「Y-1グルメグランプリ」に出場した店舗の出店や、ステージイベントも開催されます。
ステージイベントには参加も可能です!!
その他詳しい情報は公式ホームページよりご覧いただけます。
今週末は米沢を満喫しに山形に足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
※ちなみに、タイトルの「ござっとごえ~」とは米沢の方言で「いらしてください」の意味です。
では、次回もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美