盛り上がりはオリンピック級!?卵を使った世界のユニークな大会
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
毎日暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今、世界中が東京オリンピックで湧き立っていますね!
コロナ渦の中の開催は賛否両論でしたが、感動のプレーを選手たちが私たちに見せてくれています。
日本も自国開催で連日メダルを獲得しており興奮する毎日です。
さて、実は、世界では卵を使ったスポーツ大会が存在しています!
今回は卵をつかった世界のユニークなスポーツをご紹介致します。
①ヨークシャー・プディング・ボート・レース(イギリスで発祥)
ヨークシャー・プディング・ボート・レースとは「ヨークシャー・プティング」で作ったボートで、川をレースというインパクトあるイベントです。
プティングとは本来、「サンデー・ロースト」というロースト肉の添え物として提供され、水と小麦粉と卵で作るふんわりとしたパンのようなシンプルな食べ物です。
通常のヨークシャー・プディングは小さく、5センチ程の大きさですが、この祭り専用に大型のヨークシャー・プディングが作られ、これを船にしてボートレースで競います。
水を吸って沈まないようにプティングにニスを何度も塗ってコーティングすることで水をはじいているのだそうですが、すぐに溶け出してしまいゴールが難しいようです・・・。
こちらが本来のヨークシャー・プディングです。
②卵投げ大会(ドイツ発祥)
ドイツ西部の町ホルハウゼンでは、イースターの時期になると「卵投げ大会」が開催されます。
登録を済ませた出場者は明るい色でペイントされた固ゆで卵を1個ずつ持ち、牧草地で卵を投げる技術を競います。
この競技は80年以上の歴史があるだけに、単なるお遊びではなく厳しい規定があります。
この大会のルールは、卵をどれだけ遠くまで割らずに投げられるかという点です!
1人1投のみで、衝撃で割れた場合は失格となるのだそうです。
割らずに遠くまで投げるというのは単純明快なルールですが、とても難しそうです。
しかし、このルールならコツを掴めば老若男女問わず誰でも優勝を狙えますね!
いかがでしょうか。
人が一生懸命頑張る姿はジャンル問わず、感動を与えるものなのですね。
まだまだ東京オリンピック・パラリンピックは続きますので、最後まで応援していきましょう!
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美