県内の業務店様へ安全にたまごをお届けする配送業務について
ブログをご覧いただいている皆様、こんにちは!
今回は総務部 矢萩がお届けいたします。
先日、『県外の業務店様向け「紅花たまご」のご紹介』では、
関東地方を中心に県外で弊社の「紅花たまご」を使用して頂いているお客様への
卵の配送方法をご紹介させていただきました。
こちらは宅配業者様に運んで頂くために全てダンボールでお出ししております。
一方、山形県内の各スーパー様や個人の業務店様にはダンボールだけではなく、
パック卵やコンテナ卵など、様々な形態でお届けさせていただいております!
そこで今回は県内のお客様へ、たまごがどのようにお届けされているのかをご紹介させて頂きます!
以前のブログで、たまごの流通形態についてご説明させていただいたように、
たまごは、皆様のご家庭でよく購入されている透明なパックに入った卵や
紙製のトレイに入り、段ボールに入っている段ボール卵、
プラスチックのトレイに入ったコンテナ卵などがあります。
県内のお客様には、これらの様々な種類のたまごを
お客様のご希望に合わせた形態でお届けしております。
ここからは、弊社の工場からお客様へお届けするまでに
どのように配送されているのかをご紹介させていただきます!
1.工場内で洗卵・パック詰めされたたまごは製品出荷倉庫へ運ばれてきます。
透明なパックに入ったパック卵はラックに積まれ、
一度にたくさん運べるような形になっています。
2.段ボール卵にはどのサイズの卵なのかを記入し、賞味期限を印字します。
賞味期限の日付表は間違いのないように、工場内・商品管理部・事務所の
3か所で確認し、徹底管理しております!
3.納品先様ごとに商品の種類、数を確認しながらコンテナに並べていきます。
4.工場から商品を出す際にも割れているものがないか等確認してから
商品管理部へ運ばれてきていますが、ここでも目視を行い、
外観不良品がないか、納品先の誤りがないかを最終確認しています!
5.最終チェック後、いよいよトラックに商品を積み込んでいきます。
トラックの中の温度は、低すぎると結露してしまう為、17℃に保たれていて
常に新鮮な状態でたまごをお届けしております!
商品はその日に納品する納品先様ごと、配達の順番、卵を下ろす順番を
考えながら積み込んでいきます。
6.トラック走行中にラックやコンテナが移動して、たまごが割れてしまうのを防ぐために
ラッシングベルトをかけて準備完了です!
以上の工程をふまえて、県内の各スーパー様や個人の業務店様へ
たまごをお届けさせていただいております。
皆様の元へ安心・安全なたまごをお届けできるよう、配送メンバーも
日々安全運転を心がけて配送しております!
ここで、弊社でたまごを配達する際に使用している
トラックをご紹介させていただきます♪
まずは白地に弊社のロゴの風車がプリントされているトラックです。
このトラックが最も台数が多く、県内のお客様が
見かけられることが多いトラックかもしれませんね!
次に山形代表プロサッカーチーム『モンテディオ山形』のキャラクター
ディーオとモンテスをラッピングしたトラックです!
弊社では「モンテディオサポートたまご」を販売し、売上金の一部を
チームの強化費として寄付させていただいております。
このトラックで街中を走りまわり、日々モンテディオ山形を応援させていただいております。
次に、弊社の直営カフェufu uhu gardenのロゴをラッピングしたトラックです。
本社からufu uhu gardenへたまごを配送する際にもよく使用するので、
カフェに来ていただいたことのあるお客様は、目にする機会も多いかもしれませんね!
他にも、米沢市内のお客様には細い道や入り組んだ道の先にあるお店のお客様へも、
お届けすることができるようワゴン車の配達車もあります!
山形県内にお住まいの方は、これらのトラックを見かけられたことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
これからも弊社では安心安全なたまごを、安全にお届けすることができるように
努力してまいりますので、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
では、次回の更新もお楽しみに♪
矢萩栞