紅花たまごと野菜のエッグロール
ブログをご覧の皆様、こんにちは!
総務の伊藤です。
一月もあっという間に後半に入りましたね。
今年度の冬は珍しく、雨が多く雪は途切れ途切れですが、やはり寒さは厳しいです。
雪が無いからと油断をしていると凍結した道路で滑って転んでしまいそうになることもしばしばあります。
寒さや雪の影響でいつもより焦ってしまいがちですが、
足元には気をつけないと思わぬ怪我にも繋がりかねませんので、
時間に余裕を持つのと足元の確認は怠らないようにしましょう!
さて、今日はゴールドラッシュデー、または金の日と呼ばれる日です。
ゴールドラッシュとは十九世紀のアメリカであった金鉱の発見のうわさが瞬く間に広がり、
アメリカ全土はたまた海外から約三十万人もの人が一攫千金を夢見て採掘を行った出来事です。
そんなゴールドラッシュのあった当時のアメリカでは世界各国から集まった人々の影響で、
さまざまな料理が当時は食べられており、独自の発展を遂げた料理もたくさんあったそうです。
例えば、春巻き。一般的に小麦粉の皮で包む中国料理なのですが、
これを独自に発展させたアメリカ料理にエッグロールという物があります。
その名の通り、卵を多く使った厚く弾力のある皮にキャベツや肉、
エビなどの魚介類(卵は使用しない)を詰めて揚げた料理です。
元々、金を目当てにやってきた中国人たちが作っていた春巻きを地元の客である
当時の鉱夫たちに合わせてアレンジしていった結果生まれたそう。
今回は紅花たまごと野菜を使った寒い季節にも負けない栄養満点の
アメリカ風春巻きであるエッグロールのレシピを紹介します!
紅花たまごと野菜のエッグロール
材料(4人分)
-具-
卵……………………4個
玉ねぎ………………1/8個
ケチャップ ………適量
ブラックペパー …ひとふり
-皮-
小麦粉………………1カップ
塩 ……………………少々
水 ……………………3/4カップ
作り方
1、皮の材料を合わせ、やわらかめの生地を作り30分ほどおいておきます。
2、ホットプレート、又はテフロン加工のフライパンを温め、生地を円形に焼きます。
3、その近くに卵を割り、軽く黄身をつぶして平らにします。
4、やや半熟程度になったら、卵の上に2の皮をのせて軽く押さえておきます。
5、ひっくり返して、トマトケチャップ、みじん切りした玉ねぎ、ブラックペパーをのせてくるりと巻いて完成です!
ちなみにエッグロールの皮は春巻きの皮と同様に市販されているものもあるので、そちらを使って時間短縮したり、
あるいは市販の春巻きの皮を使ってみても食感は変わってきますので、エッグロールの具と併せて、
自分好みの組み合わせを模索してみるのも、いいかもしれませんね。
アメリカンドリームの典型とも言えるゴールドラッシュに
思いを馳せながら黄金色の紅花たまごの黄身を味わって
まだまだ寒い冬を乗り越えていきましょう!
では、次回の更新もお楽しみに!
総務部 伊藤