ウフウフカンパニー

0120-22-0505

スタッフブログ

「幻のもち米」と呼ばれる「特別栽培米でわのもち」を使用した山形のお餅

新着ニュース 2018.12.10

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。

 

早いもので今年も残り20日で終わってしまいます!

街中もクリスマス・お正月の華やかな雰囲気で包まれていますね。

慌ただしい日々の中あっという間に師走は過ぎ去り、準備もままならないうちに年越しを迎えてしまうかと思います。

そんな中、年末年始大活躍の「山形のお餅」を現在通信販売でお取り扱いしています。

もち1

一昨年からご紹介しており毎年大人気のこちらのお餅は、小袋に入っていて小腹がすいたときにすぐ食べられる手軽さと、オーブンで焼けばみるみるうちにぷっくりと焼き上がるのが魅力で、これ一つあれば年末年始の食卓を充実させられること間違いなし!

どこでも買えるお餅ですが、品質・味が全く異なるのは使われているもち米に秘密があります。

今回は、「山形のお餅」に使われているもち米「特別栽培米でわのもち」についてご紹介します。

 

●でわのもちとは

もち2

山形県庄内平野特有のもち米で、きめこまかで伸びがよく、コシが強くて煮崩れしないのが特徴です。

全国的には知名度が低く、市場流通もあまりしていないもち米で「幻のもち米」ともいわれています。

 

●なぜ市場流通していないのか

でわのもちの栽培の難しさが「幻のもち米」といわれる所以です。

天候に敏感で茎が長く倒伏しやすいほか、収穫量が少なく収穫時期も遅い、苦労の割にあまり売ることができない「農家泣かせ」のもち米です。

同じもち米でも、栽培の手間が「でわのもち」よりも少なく、収穫時期も早い「ひめのもち」にシフトしていき、「でわのもち」は庄内地方のベテラン農家が、自宅用には美味しいもち米を…ということでごく少量作付していたため、市場にはあまり流通していませんでした。

 

●特別栽培米とは

農林水産省が定めた「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って、そのお米が生産された地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培されたお米のことです。お米マイスターでもある生産者の押井様が、安全性や健康面にこだわり、特別栽培米として農薬などの使用を極力控えて栽培するほか、日本人が不足しがちなミネラルを豊富に含む「胚芽」をあえて残し、美味しく栄養を摂取できるお餅になっています。

もち3

こだわりを持って手間暇かけて作られた「特別栽培米でわのもち」を使用したお餅を、ぜひ年末年始ご家族でお召し上がりください!

商品一覧
  • 産地直送紅花たまご
  • たまご家さんのカレー
  • おいしい山形のお米
  • 山形の特産品
  • スイーツ果物

通販カタログを見る

ページトップへ戻る