「eggplant」と呼ばれる野菜とは?
新着ニュース 2017.09.14
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は山田ガーデンファーム、通信販売部の井上がお届けします!
日本名と英語名が異なる野菜・果物は多くありますよね。
たとえばスイカは英語では「watermelon」と呼ばれますが、
水分を多く含んだ瑞々しい食感のスイカは、「watermelon」と聞いても納得がいきます。
では「eggplant」は何の野菜を表しているのでしょうか?
答えはなんとナス!
鮮やかな紫色の細長いナスは、「eggplant」と言われてもあまりピンときません。
なぜナスが「卵の植物」と呼ばれるのか、その理由をご紹介します!
日本のナスは紫色で細長いものが一般的ですが、アメリカのナスは白くて丸い形のナスが一般的なようです。
その見た目はまさに卵!
「eggplant」と呼ばれるのも納得です。
なぜナスなのに卵のように真っ白になるのでしょうか?
これは通常のナスに含まれている色素アントシアニン色素や葉緑素がないため、
完熟しても果皮が紫色にはならないのだといわれています。
しかしそれらの色素・葉緑素が含まれていない分、皮が固めで中身がぎっしりと詰まっているようです。
火を通すことでトロトロ柔らかくなって甘みが増して、ナス本来の旨みが絶妙な味を奏でてくれます。
油と相性がいい白ナスは、厚切りにしてソテーにしたり、はさみ揚げにしたりすることで、
野菜とは思えないジューシーな食材に早変わりします!
また、そんな白ナスを観賞用として栽培するキットもあるようです!
『たまごがなる?グースガーデン』
通常の白ナスよりもさらに小さく、5cm程度とまるでうずらの卵のような可愛いサイズの白ナスが収穫可能です。
卵がなる木をそのまま楽しむことができ、とっても癒やされますね!
今回はナスが英語でeggplantと呼ばれる理由をご紹介しました。
卵がなる木以外にも、弊社のufu uhu FARMでは癒される植物をたくさんご用意しています!
たとえば『eggling eco friendly』!
こちらでもご紹介しておりますが、
卵から植物が育てられるとても可愛らしい商品です。
卵の優しい白と鮮やかな緑のコントラストは、見ていると心が落ち着きますね。
この他にも様々な商品をufu uhu FARMではお取り扱いしておりますので、
自分にぴったりの植物を、ぜひお手にとってじっくり探してみるのはいかがでしょうか?
皆さまのご来店をお待ちしております。
通信販売部
井上