いつもスタッフブログをご覧になっている皆様、こんにちは。

総務部の米野と申します。

 

昨年度は大変お世話になりました。

今年はもっと皆様に楽しんで頂けるようなたまごについての知識、お得情報などスタッフブログなどで

ご紹介できるように頑張って参ります！！

今年も変わらぬご愛顧の程、よろしくお願い申し上げますm(__)m

 

さて、今回ご紹介するのは皆様のご家庭でよく作られる『たまご焼き』に着目してご紹介させて頂きます！！

 

もともとの食文化で関東と関西でたくさん違いがあるようです！！

駅弁などでよくたまご焼きが入っていますが、関東では甘く、関西ではダシで味付けしているので

しょっぱいのが基本のようです。

なので、関西の人からすると甘いたまご焼きがお弁当のおかずに入っているのは考えられないそうです(笑)

一方、関東の人は「甘いたまご焼きが箸休めになっていい」という意見があります！！

ちなみに地元山形県を調べてみると、お弁当に入っているのは甘いたまご焼き、しょっぱいたまご焼き

どちらもあるようでした！

 

 

また、関西と関東の食文化の違いはまだまだたくさんあり、

いまの季節皆さまご家庭で召し上がる“お雑煮”にもあるようです！

関西と関東では見た目も味もまったく違って、まるで別のお料理を食べているかのように感じます(笑)

関東では四角い切りもちを焼いてから、しょうゆ味で煮込むのが一般的ですが、関西では、

丸もちを焼かずに煮込み、みそ味で味付けをします。ちなみにみそは白みそを

使用されることが多いようです。

こういった違いは江戸時代から見られたと言われており、「四角い切りもちの方が早くたくさん作れる」という

合理的な江戸文化と「丸もちの方が円満で縁起がいい」という感覚的な上方文化が表れています。

 

 

＜関東のお雑煮＞

 

＜関西のお雑煮＞

 

 

日頃食べているお料理が各地域で違うのはほんと驚きでした！

日常的にお互いの食文化を実感する機会は少ないと思いますが、旅行した際や出身地の違う人の話を

聞いてみると面白い経験ができるのではないでしょうか！！

 

では、次回の更新もお楽しみに(*^_^*)

 

総務部　米野