ブログをご覧の皆さま、こんにちは！

 

通信販売部の情野と申します。

 

 

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか？

 

８月もまだまだ始まったばかりですので、体調にはお気を付けくださいね！！

 

 

 

さて今回はナツの風物詩である【ひまわり】について

中でも「ひまわりと太陽の関係」について紹介したいと思います！

 

 

 

ひまわりは太陽を向いて咲く、という有名な話です。

 

 

そこで皆さま「本当に太陽の方向を向くのか？」と疑問に思いませんか？

 

 

実は「ヒマワリは太陽の方向を向いて咲く」というのは

半分当たっていて、半分外れていると言えるようです。

 

 

どういうことかというと、開花するまでの若いひまわりは確かに太陽を

追いかけますが、開花して茎が硬くなると動かなくなってしまうからなのです。

 

 

しかし！！

ひまわりには科学的な見解のほかに

「ひまわりと太陽の関係」が神話として描かれています。

 

 

それは太陽神・アポロンに関する、切ないお話です。

 

 

 

アポロンはゼウスの息子で、太陽神としても有名です。

 

しかしそれ以外にも、恋多き神としても有名でした。

 

そんな彼と一人の女性が恋に落ちます。

 

その女性はクリュティエという水の精でした。

 

 

しかしクリュティエにとっては叶わぬ片思いとして終わってしまします。

 

 

悲しく泣いてばかりの彼女はアポロンが東の空に昇ってくるのを

ひたすら泣いて待ち続け天の道を翔る彼を目で追いかけては

毎日毎日西の空にその姿が見えなくなるまで追い続けました。

 

 

そして９日９晩経ったときとうとう彼女の足は地面に根付き

顔は花に変わってしまったのでした。

 

 

彼女はひまわりになったのです。

 

 

太陽神アポロンに恋焦がれて、彼を見続けた少女の化身が

ひまわりであるという伝説でした。

 

 

 

この神話を知ってか知らずか、「ひまわり」は今も恋の花として

注目されています。

 

 

ひまわりの花言葉に「あなただけを見つめる」とありますが

もしかしたらこの神話から影響されているのかも、と思ってしまいますね（笑）

 

 

ひまわりは元気を分けてくれるようなイメージでしたが

それだけではなかったようです……。

 

 

ひまわりは夏を代表する花ですが、皆さんのひまわりに対するイメージが

少し変わったのではないでしょうか？

 

 

ひまわりを見かけたら、是非今回のことを思い出してみて下さい！

 

 

 

 

 

それでは皆さま、すてきな夏をお過ごしください♪

 

 

次回の更新もお楽しみに！

 

 

通信販売部

 

情野