サプリメントより効果的?たまごは夏バテにも大活躍のオススメ食材!
皆様こんにちは!
通信販売部の吉田明日美と申します。
いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、今年も梅雨の時期になりました。
毎日ジメジメ蒸し暑い日が続きますね・・・。
梅雨になると体調にも変化が現れやすい時期になります。
なんとなく体がだるくて疲れがとれない、食欲がわかない・・・なんてことがありませんか?
それ、夏バテのサインかもしれません。
実は夏バテには卵がオススメなのです!
【夏バテの症状】
体がだるい、食欲がなくなる、胃もたれする、やる気がでない、イライラする、頭痛、むくみ
【夏バテの原因】
夏バテの主な原因は、「暑さ」と「冷え」の2つと言われています。
エアコンで涼しくなった室内と猛暑の屋外との気温差で自律神経がバランスを崩すと、だるさ=倦怠感がうまれます。
しかも、熱帯夜でぐっすり眠れないため、疲れもとれず、冷たいものを摂りすぎて、胃腸の働きが鈍くなり、食欲がなくなってくるのです。
【夏バテを予防するためには】
しっかりと睡眠や休養をとることはもちろん、あわせて食生活を見直し、しっかりと栄養バランスを整えることがとても大切です。
夏場に不足しがちな「たんぱく質」や、エネルギーの代謝をアップさせる「ビタミンB群」、紫外線のダメージを防ぐ「ビタミンC」、たくさん汗をかくと失われる「ミネラル」を意識的に摂ることが大切です。
【夏バテにはたまごがオススメ!】
私たちが普段なにげなく食べているたまごは、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素がまんべんなく含まれている栄養密度が高い食品でもあります。
「栄養密度」とは、100kcalあたりどれくらいの量の栄養素が含まれるかを表したもののことをいいます。
夏バテで食欲が落ちて食べる量が減ってきた時こそ、この「栄養密度」が高いたまごを食事に取り入れることで、手軽に栄養をバランスよく補えるというわけです。
卵は、低カロリーでヘルシーなのに良質なタンパク質を摂ることができる「栄養密度」の高い超優秀な食材なのです!
【たまごの栄養素】
アミノ酸:卵には9種類の必須アミノ酸が全てバランスよく含まれています。
アミノ酸が足りなくなると、疲れやすくなったり、免疫力が低下したりするので、夏バテで弱った体には質の良いアミノ酸が不可欠なのです。
ビタミンA:胃の粘膜を強くして、消化吸収を高める作用があります。
ビタミンE:古い細胞から新しい細胞へ新陳代謝を促し、紫外線で疲れた肌を元気にします。
ビタミンB6:たんぱく質や脂質の代謝を助ける働きがあります。
栄養の吸収率が上がり、暑さに負けない体を作ってくれます。
リゾチーム:たまごの白身に含まれる酵素で細菌を溶かす働きがあり、免疫力アップも期待できます。
卵は手軽で美味しくていいことづくめです!
夏場はどうしても嫌煙されがちな卵ですが、ぜひ、夏こそ卵をたくさん食べてください!
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美