ニワトリはロックがお好き?動物たちの音楽を聞いた反応
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は通信販売部の井上がお届けします!
3月も後半戦に入りました!
桃の節句を過ぎてもなお降り積もる雪に困り果てていましたが、今週は一変して春らしい天気です。
豪雪地帯である米沢市にも、春がもうじき訪れそうです!
さて、本日3月19日は「ミュージックの日」です!
「ミュー(3)ジック(19)」という語呂合わせからこの日に制定されたミュージックの日。
各地で音楽イベントが開催され、街を賑やかに彩ります!
人間は音楽を聞くことで、心が浮き立ったり震え上がったりと、様々な感情を抱きます。しかし動物たちはどうなのでしょうか?
今回は、音楽を聞いた動物たちの反応をご紹介します!
まず、犬はクラシック音楽を聞くと癒しを感じてよく眠り、ヘビメタを聞くと逆に神経質になり身震いが増えるようです。
人間と同じような反応を示すのですね。
犬は人間の表情から感情を読み取る力があるといわれています。
この力があるため反応も人間に似てきたのかもしれませんね。
同じように牛もクラシック音楽を聞くと癒しを感じ、ミルクの量も無音時より3%増えたようです。
牛は痛みや苦痛に鋭敏で繊細な心を持つからこそ、優しい音楽が好きなのかもしれません。
ゾウは聞くだけでなく、自分で演奏することも可能です!
ゾウ用に作られたスチームドラムやハーモニカを与えたところ、人間よりもずっと安定したテンポで演奏したようです。
絵を描いたり楽器を演奏したりと、ゾウはまさに芸術家ですね!
また、金魚は作曲家の違いまでわかってしまうそうです!!
とある研究で、決まった作曲家の曲がかかっているときにエサを食べられるようにしたところ、エサと音楽の相関関係を一度覚えると、キンギョは違う作曲家の曲がかかるとエサを食べなくなりました。
作曲家の曲の音の高低や音質がわかっていて、新しい曲とエサは関連がないという違いをちゃんと認識しているという証拠ですね!
反対に人間の音楽に反応を示さないのはサルとネコです。
人間に一番近いサルや、一緒に生活することの多いネコが音楽に興味がないとは意外ですね。
人間の音楽には興味を示しませんが、ネコ用・サル用に作られた音楽に対しては、逆に興味津々のようです。
ではニワトリをはじめとする鳥類はどうなのでしょうか?
鳥は音楽に酔いしれ、場合によっては踊りだしたりすることもあるようです。
オウムやインコなど、人間の近くで生活し耳の良い鳥が特に踊ったりすることが多いようです!
ニワトリもクラシック音楽を聞くと癒しを感じます。
さらに研究では、とある海外のロックバンドの曲を聞かせたところ、通常の倍近い大きさの卵を産んだようです!
ニワトリはロックもお好きなようですね!
最近では、ピアノやキーボードを演奏するニワトリ音楽隊も登場し、話題を集めています。
キーボードの光を頼りに、ほとんどミス無くさらりと曲を演奏してしまうニワトリはカッコイイです…!
今後ますますニワトリ音楽隊が増え、活躍の場も広がっていきそうですね!
今回は動物たちの音楽を聞いての反応をご紹介しました!
次回もお楽しみに!!
通信販売部
井上