ヘルシーで栄養満点!お腹も大満足の「擬製豆腐」のレシピをご紹介します
新着ニュース 2019.01.29
ブログをご覧の皆さま、こんにちは!
今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。
毎日寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
寒い屋外から温かい家に帰ってくると、ほっとしてついつい食べ物に手が伸び、食べすぎてしまいます…
そんな食欲が増しがちな寒いこの時期、主役が豆腐で野菜もたくさん入った「擬製豆腐」でお腹を満たすのはいかがでしょうか?
●擬製豆腐とは?
水切りしてくずした豆腐に卵や野菜を入れて蒸したり焼いたりした料理です。
あっさりとした甘めのだしが、冷めるほど具に染みていきます。
ヘルシーですがカルシウムが豊富に含まれており、骨を丈夫にする働きも持っています。
●擬製豆腐の作り方
〈材料〉
・木綿豆腐 1/2丁
・ねぎ 5cm
・生しいたけ 1枚
・ニンジン 10g
・みりん 小さじ2
・薄口しょうゆ 大さじ1
・紅花たまご 2個
・サラダ油 小さじ2
〈作り方〉
①豆腐の水気をよくきり、ほぐしてざるに入れておく。
②ねぎは小口切り、にんじんは千切り、生しいたけは軸を取り細切りにする。
③三つ葉は長さ3cmに切る。
④フライパンにサラダ油小さじ1をしいて②を炒め、冷ます。
⑤ボウルに紅花たまごを割り入れ溶き、しょうゆ大さじ1、みりん小さじ2を加え、①、③、④を加えて混ぜる。
⑥卵焼き器、またはフライパンにサラダ油小さじ1をひき、⑤の具入り卵液を全部流し込み、弱火で蓋をしてじっくりと焼く。
⑦片面が焼けたら、蓋を使って裏返して焼き上げ、食べやすい大きさに切って完成!
一度崩した豆腐をまた元の形に似せて作るところから「擬製豆腐」と呼ばれているといいます。
もとは精進料理のひとつだったこともあり、ヘルシーですが栄養満点のレシピです。
また、具材をひき肉・トマトなどに変えてお酒に合う洋風に、またあんかけソースをかけて中華風にしたりとアレンジすることも可能です。
食べすぎてしまいがちなこの時期、擬製豆腐で健康に食事を楽しみましょう!