使い終わった卵パックで簡単ガーデニング
新着ニュース 2016.04.08
ブログをご覧頂いている皆様、こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
4月になってから毎日ポカポカと暖かい日が続いておりますね。
春の日だまりって、どうしてこんなに幸せなのでしょう!!
そんな春のお休みの日には、ガーデニングをしたくなりませんか?
実は今、家庭菜園がアツいんです!!
なんとここ10年で市場規模が2倍になる大ブームを迎えています。
私も植物が好きで、春になるとベランダで育てる事も多いのですが・・・
種をまいてもなかなか発芽しなかったり、発芽しても育たなかったり、案外難しいものです・・・。
家庭菜園で最初にぶち当たる壁がこの発芽問題だそうです・・・。
そんな時に使える技がなんと「卵パック」です!!
通常はプランターに入れた土に種をまいていきますが、この技では直接卵パックに種をまいていきます!
では、その方法をご紹介します。
【用意するもの】
・卵パック
・キリ(卵パックに穴が開けられる道具)
・土(培養土)
・水受皿
①卵パックの底のくぼみに、1つずつ水が通るように穴を開ける。
②水受皿に卵パックをセッティングし、土を8分目まで敷き詰める。
③種をまくために1cmほどの深さのくぼみを指で作る。
④種をくぼみに2~3粒まいていく。
⑤種の上に土を少しかけて軽く押す。
⑥パックの底に湿り気がでるまでしっかり水を与える。
⑦パックの蓋を閉めて、クリップなどで止めておく
※1日1回水やりを行ってください
これだけで発芽率がアップします!!
無事、発芽したら、プランターに植え替えてくださいね。
でも、なぜ発芽率がアップするのでしょう・・・?
その秘密は、全て卵パックにあるのです。
卵パックのプラスチックは太陽光線を通しやすく、パック内の温度が上昇します。
プラスチックの性質により、熱が外に逃げにくいので、パック内は高温のまま保たれます。
なんと、卵パックがミニチュアのビニールハウスになるのです!!
普段何気なく捨ててしまう卵パックにも、きちんと使い道が残されているんですね!!
また、アレンジ次第ではこんなかわいいガーデニングにも活用できちゃいますよ♪
家族みんなでガーデニングなんていう休日も素敵ですね♪
吉田は残念ながら一人でガーデニングですが・・・(笑)
ぜひ、皆様も活用してみてはいかがでしょうか\(^o^)/
それでは、次回の記事もお楽しみに!!
通信販売部 吉田 明日美