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スタッフブログ

卵との相性抜群?!卵コーヒー

たまごレシピ新着ニュース 2017.10.31

ブログをご覧の皆さまこんにちは!

 

通信販売部の情野と申します。

 

 

早いもので10月も終わりですね。

 

冬に近づくにつれ気温も下がり、寒い日が続きます。

 

そんな時は!!

 

体温まる、暖かいコーヒーでもいかがですか?

 

しかし、ただのコーヒーではありません。卵でコーヒーを淹れるのです!

 

卵コーヒー

 

その名も「卵コーヒー」です!!

 

こちらの「卵コーヒー」は北欧伝統の淹れ方だそうで、

 

米国でも中西部あたりに多くある“北欧系ルター派教会”にて長い伝統として

 

ふるまわれているそうです。

 

味は軽めでクリアな風味、酸味や苦みがなくて飲みやすいのだとか。

 

結構簡単に淹れることができるので、淹れ方をご紹介したいと思います!

 

 

〈用意するもの〉

・ポット ・コーヒー豆(挽いたもの) ・卵1個 ・紙フィルター1枚

 

〈作り方〉

 

1.鍋に9カップ分の水を入れ、沸騰させます。

 

2.粉ひきコーヒーに水1/4カップと生たまご一個を入れてかき混ぜます。

  混ぜ終わるとなんとなく「湿った鉢植えの土」みたいになります。

 

3.卵とコーヒーを混ぜたものにお湯を注ぎ、3分間熱します。

 (※コーヒー粉が固まって浮かんできますが問題ありません)

 

4.3分経ったらすぐに火から離し、1カップの冷水を注ぎます。

  その後、10分静かに置きます。

  (コーヒー粉のカタマリはゆっくりと鍋底に沈みます)

 

5.ペーパーフィルターなどを通してドリップし、カップに注ぎます。

  ドリップ前にゆっくり置く時間を長くすると、苦みは強くならずに

  コーヒーの風味だけが強くなります。

 

作り方は以上です。

 

最初に卵とコーヒーを混ぜること、沸騰させて煮込むこと以外は

 

普通のコーヒーの淹れ方と変わりません。

 

米国の卵コーヒー愛好家は卵の殻も砕いて一緒に入れる方もいらっしゃるそうです。

 

 

そもそもどうして卵なのかというと、ある可能性があります。

 

これはフランス料理などでも使われる“卵白(と卵殻)の吸着作用”を利用する

 

調理法の応用ではないかとされています。

 

たまご断面

 

フレンチではコンソメスープなど澄んだスープを作るために“卵の白身”を

 

鍋に入れることがあります。

 

これは卵白の「水溶性たんぱく」が固まる際に不純物や雑味成分を取り込んで

 

固まるためです。

 

この「たまご吸着効果」のおかげで、コーヒーでも「清んだクリアな豆本来の持つ

 

スッキリとした味わい」が楽しめるのではないでしょうか!

 

 

いかがでしたか?

 

こちらの卵コーヒーですが、苦みや酸味の強い珈琲が苦手な方にはおすすめです!

 

一度試してみてはいかがでしょうか?

 

そして卵は弊社の新鮮な卵でお試しください!!

 

卵

 

それでは次回の更新もお楽しみに♪

 

通信販売部

 

情野

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