夏場のお弁当づくりの注意点
皆さま、こんにちは!
いつもスタッフブログをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。
総務部の米野です。
こちら米沢では、晴天の日は25℃近く気温があがり、蒸し暑くなってきました…。
はやくも初夏を肌で感じております(笑)
ですが、朝晩はまだ冷え込んでいるので体調を崩さないようにしていきたいと思います。
さて、まだまだこれから暑くなってきますが、そんな時心配なのは仕事や学校に毎日持っていっている
“お弁当”ですよね。夏場はお弁当のおかずは傷みやすく、詰めた時とは違う見た目や匂いがした
という経験はないでしょうか?
私はお弁当づくりを最近始めたので、これからの季節何を詰めたらいいか迷ってしまいます…。
そこで、今回は夏場のお弁当づくりの注意点とおすすめなお弁当おかずをご紹介させて頂きます!!
○お弁当づくりの注意点
夏場は特に食中毒の発生が多くなります。そこで食中毒を防ぐ調理時の注意点は…
- きれいに洗った手で食べ物に触れる
- ご飯に小さじ1杯のお酢を混ぜる
- 味付けはいつもより濃いめで
- なるべく水気を切る
- 食材にしっかり火を通す
- 残り物のおかずもきっちり加熱
この6つの項目を行えば、殺菌・抗菌効果につながり、菌の繁殖を防ぐことができます!
○夏のお弁当に不向きな食材
・生野菜
生野菜は時間がたつと水分が出てきてしまい食中毒になりやすいので、お弁当の彩で使いがちですが、
避けた方が良さそうです!ただし、ミニトマトはヘタを取り除いて洗ったものならOK。
・チャーハン、混ぜご飯
具や調味料で味付けをしたご飯は腐りやすいので要注意。ご飯だけでなく、パスタやうどん、そうめん、
焼きそばなども同じなので、麺類をお弁当にする際は、具、麺、スープをわけて持っていき食べる直前に
混ぜた方が良いと思います。
・加工食品・練り物
お弁当のおかずとしてはそのまま入れれる食品は多いですが、実はよく食中毒の原因になる製品なので
加熱して火を通しましょう!
夏場にぜひおすすめなお弁当おかずメニューは、わさび入りたまご焼きです!!
たまごも傷みやすい食材なのですが、しっかりと火を通せば問題ありません!
味付けとしていつものたまご焼きにちょっぴりわさびを入れると抗菌作用もありおすすめです!
夏場のお弁当は傷みやすく食材やメニューがありますが、少し工夫をすればメニューは
たくさんありますので、食中毒対策をしっかり行って美味しいお弁当を作っていきましょう!
では、次回の更新もお楽しみに♪
総務部 米野