大切な人に手紙を書いてみませんか?
皆様、こんにちは!
通信販売部の吉田明日美です。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
毎月23日は文の日(ふみのひ)ということをご存知でしょうか?
現代の日本ではメールやLINEでのやり取りが主流となり、わざわざ手紙を出す人は少なくなっています。
現に、手紙の書き方のマナーが分からない、切手の料金が分からない若者は多くいます。
そんな今、手紙というやり取りの手段が見直されているのはご存知でしょうか?
確かに、現代技術の進化により情報の交換は早く、便利になりました。
しかし、手紙でしか伝わらないものもあるのではないでしょうか?
文字から想像することができる書き手の心情はまさにその一つです。
私は職業柄、普通の人よりも手紙を書く機会が多くあります。
主にお客様に向けて書くことが多いのですが確かに、一通書くだけでも時間がかかり大変です。
メールで送ってしまえば、ものの数分で終わるかもしれません。
手紙を郵送するのにもお金がかかります。
しかし、心を込めて手間をかけた文章は必ず相手に伝わります。
相手のことを思ってどんな便箋にどんな文章を書いていこうと考えるととてもワクワクします。
また、その返事にお客様から温かいお言葉を頂くと、「書いて良かったな、想いって伝わるのだな」と実感します。
また、逆にもらう立場になっても同様ではないでしょうか。
相手の文字を見て、どんな思いでこの文章を書いてくださったのだろうと想像することで、
相手と近しい関係になれる気がします。
使用シーンによっても異なりますが、手紙独特の難しい形式なんて、気持ちが伝われば不要なのかもしれません。
郵政のCMでも手紙を書くことを斡旋していますが、便利になり周りとの繋がりが薄くなった今だからこそ手間暇がかかるアナログのものが見直されているのかもしれませんね。
皆さんもぜひ、毎月23日には手紙を書く習慣をつけてみてはいかがでしょうか?
メールやLINEでは感じ取れない感情と出会えると思います!
私も、大切なコミュニケーションツールの一つとしてこれからも手紙を書いていきたいと思います。
では、次回の記事もお楽しみに!
通信販売部
吉田 明日美