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スタッフブログ

本日はお茶漬けの日!鹿児島の郷土料理「鶏飯」をご紹介します

新着ニュース 2019.05.17

ブログを御覧の皆様、こんにちは!

今回は山田ガーデンファームの井上がお届けします。

 

本日5月17日は「お茶漬けの日」です!

お茶づけ

お茶漬け海苔の老舗メーカー永谷園が、お茶漬け海苔発売60周年を記念して、煎茶の創始者永谷宗七郎の命日5月17日をお茶漬けの日として制定しました。

シンプルでアレンジ自在、またさらっと流し込めるので食欲がわかない時にもぴったりの料理です。

 

お茶をかけるのが基本ですが、白湯や出汁、スープをかけるものもお茶漬けと呼ばれています。

今回は鹿児島の郷土料理で、蒸し鶏や錦糸卵を盛り付けた丼に鶏のスープをかけて食べる「鶏飯」のレシピをご紹介します!

お茶漬け2

【材料(2人分)】

・ご飯・・・・・・・・・ 茶碗2杯

・鶏もも肉・・・・・・・・100g

・干ししいたけ・・・・・・2枚

・にんじん・・・・・・・・5cm

・ほうれん草・・・・・・・30g

・紅花たまご・・・・・・・1個

・だし汁(かつおだし)・・・3カップ

・醤油・・・・・・・・・ 大さじ1/2

・みりん・・・・・・・・小さじ1

・塩・・・・・・・・・・小さじ1/2と適量

・こしょう・・・・・・・少々

 

【作り方】

①干ししいたけは水で柔らかく戻し、薄切りにする。にんじんは細切りにする。紅花たまごは薄く焼き、5cm長さのせん切りにして錦糸卵を作る。

②塩少々を加えた熱湯でにんじんを4分ゆでてざるにあげる。続いてほうれん草をさっとゆでて水にとり、水気をしぼって5cm長さに切る。

③鍋にかつおだしのだし汁を煮立て、鶏肉の厚みを半分にそいで入れ、弱火で5分ほど煮る。火が通ったら取り出して細くさき、塩ひとつまみとこしょうをまぶしておく。

④③の鍋に醤油、みりん、塩小さじ1を入れて調味し、しいたけを加えて2~3分煮る。

⑤器に温かいご飯をよそい、錦糸卵、にんじん、ほうれん草、鶏肉、しいたけをのせ、④の汁をかければ完成!

 

鹿児島県の奄美大島で生まれたこの料理は、江戸時代に藩の役人をもてなす際に用いられました。

実はこちらの料理は、遠く離れた山形県の庄内地方でも昔から食べられていたそうです!

旧庄内藩主の酒井忠篤が、戊辰戦争後西郷隆盛の教えを乞い鹿児島に滞在していた際に食べていた料理で、山形県に戻ってからも代々酒井家で食べ継がれてきたため今も山形に残っているようです。

昔から代々伝わる南国のもてなし料理を、ぜひ食欲が落ちてしまいがちな夏にお召し上がりください!

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