ウフウフカンパニー

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スタッフブログ

様々なとりについて

おしらせ新着ニュース 2016.12.22

 

皆様こんにちは!

通信販売部の吉田明日美です。

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

年の瀬も近づいて参りました。

いよいよ今年ももうすぐ終わりますね・・・!

そして、来年は酉年!

鶏卵業界で働く私たちにとって酉年とは特別な年に思います。

 

 

今日は様々な「とり」という漢字に迫っていきたいと思います!

「鳥」「隹」「酉」はいずれもとりという読みで、同じとりを表す漢字です。

では、なぜいろいろな種類の漢字があるのでしょうか?

 

 

実は、それぞれ微妙に意味が違います!!

「鳥」音読み:チョウ、訓読み:とり

トリの姿を描いた象形文字で、尾のたれさがったとりのことだそうです。

例えば、「鷹(たか)」「鷲(わし)」「鶯(うぐいす)」などの字に含まれます。

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後に広くとりの総称に用いられるようになりました。

 

 

「隹」音読み:スイ、訓読み;とり

同じくトリの姿を描いた象形文字で、尾の短いとりを描いたもので、尾が短くて、小柄でずんぐりと太ったとりのことです。

例えば、「雀(すずめ)」「隼(はやぶさ)」「雉(きじ)」などの字に含まれます。

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現在では鳥とともに広く、とりを意味する言葉になったようです。

しかし、上記のような使い分けは後年になって乱れてしまいました。

例えば鶉(うずら)のような、尾が短くてずんぐりと小太りな姿をしているとりにも「鳥」を含む例が出てきました。

 

 

「酉」音読み:ユウ、ユ、訓読み:とり

干支のトリを表す漢字で十二支の十番目で、実は、もともと動物の鶏とは関係がないそうです・・・!

十二支はもともと中国のもので、江戸時代に日本に伝わりました。

その際に、世間に広く知らせる目的で動物があてはめられ「鶏」があてはめられました。

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いかがでしょうか?

私も初めて知った時、へぇ~!となりました。

やはり漢字は古くからあるだけに、奥が深いですね・・・!

 

 

 

では、次回の記事もお楽しみに!

 

通信販売部

吉田 明日美

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