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スタッフブログ

秋の風物詩・お月見にも<たまご>が大活躍!

たまご新着ニュース 2016.09.07

いつもブログをご覧の皆様、こんにちは!

山田ガーデンファーム、通信販売部の石井です。

 

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いております。

山形では朝晩が涼しくなり、少しずつ秋に近づいてきている気がします。

 

さて、そろそろ「お月見」の時期が近づいてきました!

日本の秋の代表的な風物詩、十五夜のお月見です。

今年2016年の中秋の名月は「9月15日」となっております。

お月見

日本では、「お月見」が行事として取り入れられたのが平安時代の頃、

遣唐使によって日本に伝えられたと言われています。

その頃はまだ、貴族が風流を楽しむという意味が強かったようです。

江戸時代になってから、一般庶民の間でも中秋の名月を鑑賞しながら

芋を食べるという風習が生まれたのです。

 

それが徐々に「収穫の季節に豊作を感謝する」という意味あいが生まれ、

その時期に獲れた野菜などもお供えするようになったのです。

 

 

近年では、お月見の時期になりますと

その時期限定で「月見○○」と期間限定の料理が出たりしますよね。

これは単純に「たまごの黄身が満月に見えるため、黄身を満月に例えた料理のことを

<月見>」と呼んでいるのです。

 

例えば「月見うどん」や「月見そば」があります。

茹でた蕎麦・うどんを器に入れ、ススキに見立てた海苔を敷いてから

生たまごを割り入れて汁と薬味を添えたもののことを言います。

お月見②

 

現代では、生たまごを付け加えた料理も「月見○○」と言う場合が多くあります。

マクドナルドやファーストキッチンからは目玉焼きの入った

「月見バーガー」が有名ですよね♪

 

地方によっても様々な形態があります。

北九州では、焼きうどんなどにくぼみを作り、中にたまごを落として、

ひっくり返して焼いたものを「天窓」と呼ばれています。

 

また、海外の月見料理を見てみますと

台湾では、かき氷のメニューのひとつとして「月見氷」があります。

かき氷の上に練乳、ドライフルーツなどのトッピングを乗せた後、

真ん中にくぼみを作ってたまごを乗せたものになります。

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地方・海外と月見料理も様々ですね。

今年の中秋の名月にはお月見料理を食べながら

お月様を鑑賞してみてはいかがでしょうか?

 

次回の記事もお楽しみに♪

 

通信販売部

石井 葉月

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